名古屋で！アジアをテーマにしたバリアフリーフェスタが開催

第41回 2025 なごや意識のバリアフリーフェスタ

2025年10月12日に、名古屋市のオアシス21で第41回「なごや意識のバリアフリーフェスタ」が開催されます。今年のテーマは「アジア」です。これは、2026年に名古屋で行われる「アジパラ競技大会」にちなんで選ばれました。

会場では色とりどりのアジアンフードが並び、音楽や万国旗で華やかにデコレーションされます。特に注目は、県内の福祉施設から30店舗が出店する「青空市」！

多彩な楽しみ

「青空市」では、地元の特産物や手作り商品が販売され、訪れる人々が楽しいショッピングが楽しめます。また、「うたげ広場」ではクラフトビールや餃子、アジアのソーセージといった美味しい料理が提供され、来場者は多彩な味を堪能できます。

さらに、会場内では将棋の指導対局やボッチャ体験、ネイルができる福祉体験コーナーなど、多種多様なアクティビティが用意されています。これにより、障害のある人もない人も気軽に交流できる場を提供しています。

ステージイベント

ステージでは、沖縄の「ゆいゆいエイサー」や、バルーンパフォーマンスを行う「HIRO」など、多彩なパフォーマンスが繰り広げられます。また、親しく語り合えるトークセッションも予定されています。特に、パリパラリンピックの女子視覚障害者柔道52kg級で銀メダルを獲得した半谷静香選手が登場し、彼女の貴重な体験を語ります。

ここまでが盛りだくさんの内容ですが、総合司会には滋賀出身の芸人ノーサインさんが務め、特別ゲストとして元JAYWALKの中村耕一さんがライブを披露します。来場者は、音楽とともに楽しむ特別な一日を過ごすことができます。

参加情報

開催日は2025年10月12日（日）、時間は10:00から16:00まで。場所は名古屋市東区のオアシス21です。参加費は無料で、小雨決行となっているため、天候に関わらず楽しむことができます。

このように、「なごや意識のバリアフリーフェスタ」は、アジアの文化を通じて、多くの人々が集まり交流できる貴重なイベントです。障害の有無に関わらず、皆が楽しめる空間を提供することを目的としたこのフェスタは、需要な年中行事となることでしょう。ぜひ、10月の名古屋を訪れてみてはいかがでしょうか。