キネコ国際映画祭
2024-09-27 22:56:20

第31回キネコ国際映画祭、著名人がボランティア参加し盛況の予感

第31回キネコ国際映画祭が、10月31日から11月5日までの期間に二子玉川エリアで開催されることが決定しました。この国際映画祭には、芸能界から多数の著名人がボランティアとして参加し、イベントを盛り上げる予定です。

今年の映画祭は、特に「PLAY and PRAY for Peace」というテーマを掲げ、世界中から集まった映画を子どもたちの年齢に適したプログラムで上映します。家庭で楽しむだけでなく、社会の問題に触れることができるコンテンツが揃っており、親子での参加が推奨されています。

キネコ国際映画祭のジェネラル・ディレクターを務める戸田恵子さんは、今年特集されるケベック映画の魅力について言及。彼女によれば、ケベックの映画は独自の魅力があり、特にワールドプレミアとして上映される『ミス・ブーツ』や、多数の賞を受賞した『ココ・ファーム〜やさしい農場〜』に注目が集まっています。これらの作品は、子どもたちが文明の利器を駆使し新たな価値観を築いていく姿を通じて、未来への希望を描いています。

エグゼクティブ・ディレクターの中山秀征さんと高橋克典さんは、今年過去最多となる日本映画の集結とアジア映画の本格的な取り扱いについても発表しました。特にメキシコ映画『先生に獣医さん、宇宙飛行士』は、移民家庭の苦労を描いた感動的な作品であり、大変な環境でも希望を持ちながら前進する姿が描かれています。

また、チーフ・プログラミング・ディレクターを務める横山だいすけさんは、海外の映画祭に参加し、海外の子どもたちとの交流から得た貴重な体験をシェアしました。今年の映画祭では、普段観ることのできない素晴らしい作品が観られる絶好の機会です。

スペシャル・サポーターとして参加する井ノ原快彦さんや桂宮治さん、迫田孝也さんも、それぞれの視点から映画祭の魅力を語っています。特に迫田さんは生吹き替えの醍醐味を味わうイベントに参加したいとの意向を示しており、各界の著名人が一丸となって映画祭を盛り上げる姿勢が伺えます。

また、キネコ国際映画祭には映画だけでなく、参加者が「体感」できるイベントやワークショップも盛りだくさんです。子どもたちが参加できる体験学習のイベントから、プロの声優による生吹き替えイベントまで幅広く展開され、誰もが楽しめる空間が用意されています。

特に特筆すべきは、国立成育医療研究センターで行われる「ホスピタルプロジェクト」。映画館に行けない入院中の子どもたちにも映画を楽しんでもらえるよう、オンラインでの上映も行います。

開催地の二子玉川は、賑やかなエリアであり、映画祭の開催期間中は更なる盛り上がりを見せるでしょう。子供から大人まで一緒に楽しめるこの映画祭に、ぜひご来場いただきたいと思います。詳細は公式サイトをご確認ください。


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会社情報

会社名
一般社団法人キネコ・フィルム
住所
東京都渋谷区桜丘町24-4第五富士商事ビル502
電話番号

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