中小企業を支援するアプリ開発サービス「RakuApp」の登場

中小企業のための「RakuApp」

2024年5月21日、石川県金沢市の株式会社フューシャスが、中小企業やベンチャー企業向けのパッケージ型アプリ開発サービス「RakuApp」をリリースしました。この新サービスは、スマートフォン向けのアプリをプログラミング知識なしで簡単に導入できることを目指しています。工期は最短で1ヶ月とのことなので、迅速なサービス提供が期待できます。

RakuAppの特徴

「RakuApp」の特徴は、大きく分けて以下の一連の機能に集約されています。

1. 業種別テンプレート
アプリは、店舗ビジネスやショッピング、教育など、さまざまな用途に合わせて用意されたテンプレートを基に開発されます。これにより、目的やターゲットに合ったアプリを迅速に作成することが可能です。もちろん、業種別のテンプレート以外にも対応できるので、個別相談も受け付けています。

2. 低コストでの開発
RakuAppは開発済みのテンプレートを使用し、モジュール（拡張機能）を組み合わせてアプリを開発します。このアプローチにより、フルスクラッチでの開発と比較して、迅速かつ低コストでのサービス提供が実現します。

3. 管理画面の操作簡単さ
誰でも使いやすい管理画面を備えており、ブログやSNSの更新感覚でアプリの管理ができます。プッシュ通知の配信やクーポンの発行も簡単に行え、アプリ運営が手軽に行えます。

4. 柔軟なカスタマイズ
ユーザーのニーズに応えるため、WebViewや電子カタログなど、アプリに多様な機能を追加することができます。ビジネスに役立つさまざまな機能を容易に実装でき、オリジナリティあるアプリ作りに寄与します。

5. アプリストアへの申請代行
開発したアプリをユーザーに使ってもらうためには、アプリストアへの掲載が必要です。RakuAppでは、App Store（iOS）とGoogle Play（Android）への申請作業を無料で代行してくれます。これにより、手間なくアプリを広めることができます。