グリーンマイニングの挑戦
2021-10-20 08:00:02

再生可能エネルギーを利用したビットコインマイニング事業の新たな提案

再生可能エネルギーを利用したビットコインマイニング事業の新たな提案



ビットコインが2008年に誕生して以来、急速にその地位を確立し、2021年には時価総額が約100兆円に達しています。しかし、その裏には環境負荷を引き起こすマイニングによる大量の電力消費が問題視されています。アメリカの企業テスラのイーロン・マスクCEOが発したビットコイン決済一時停止の背景には、マイニングにおける化石燃料の使用があり、これが市場に大きな影響を与えました。

このような状況に対処するため、私たちの会社は新たにバイオマス発電を利用したビットコインマイニング事業の共同事業者を募集しています。今回のプロジェクトは、環境に優しい再生可能エネルギーを利用して、持続可能なマイニングを実現することを目指しています。

プロジェクトの背景



近年、「Bitcoin Mining Council」や「Crypto Climate Accord」など、暗号資産業界での脱炭素化に向けた取り組みが進展しています。ビットコインの持続可能な発展には、環境負荷の少ないマイニング方法が不可欠であり、我々はそのソリューションとしてバイオマス発電に注目しました。

バイオマス発電とは



私たちが計画する発電所は、100%木質バイオマスを燃料とし、カーボンニュートラルの理念を基本にしています。つまり、発電過程で新たに二酸化炭素を増やさない仕組みです。この環境に優しい発電で得られた電力をマイニングに活用することで、ビットコインのマイニングによる環境負荷を大幅に軽減できると考えています。

また、発電に伴い発行されるグリーン電力証書は、共同事業者にも還元し、その活用を促進します。

共同事業者の募集



現在、私たちはこのプロジェクトに参加していただける方々を募集中です。バイオマス発電事業のコンサルティングを手掛けている「シンエネルギー開発株式会社」と協力し、プロジェクトを進行していきます。これにより、全国各地で再生可能エネルギーを活用したビットコインマイニングの可能性を広げられると考えています。

目指す未来



このプロジェクトが成功すれば、環境負荷のない「グリーンなビットコイン」という新しい価値を創出できるでしょう。さらに、地球温暖化への対策や持続可能性が求められる時代において、ESG市場も拡大する傾向が見られます。私たちはこの「グリーンなビットコイン」によって、ビットコインの持つポテンシャルを持続可能に引き出すエコシステムを構築したいと思っています。

お問い合わせ



共同事業への参加に関心を持たれた方は、以下の問い合わせフォームからご連絡ください:
お問い合わせフォーム

会社情報


  • - グリーンファーム株式会社
代表取締役: 小林 隆志
所在地: 東京都中央区八重洲一丁目5番15号 田中八重洲ビル2F
URL: 公式サイト

  • - 協力会社
シンエネルギー開発株式会社
代表取締役: 高橋 伸也
所在地: 群馬県沼田市久屋原町335-10
URL: 公式サイト

株式会社ケンタウロスワークス
代表取締役: 三枝 充
所在地: 東京都千代田区九段南 1-6-17 千代田会館4F
URL: 公式サイト

この取り組みによって、未来のマイニングがどのように変わっていくのか、大きな期待が寄せられています。

会社情報

会社名
グリーンファーム株式会社
住所
東京都中央区八重洲1-5-15田中八重洲ビル2階
電話番号
03-3510-7005

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