メタバースの新たな支援
2026-02-20 10:19:59

メタバースが切り拓く新たな不登校支援の可能性とは?

メタバースが切り拓く新たな不登校支援の可能性とは?



2026年2月18日、株式会社NIJINが主催する「教育メタバース視察ツアー」が行われ、教育関係者や自治体、企業の代表者たちが一堂に会しました。このイベントは、不登校問題の解決策として注目されるメタバースの活用について、現場を見学し、理解を深めることを目的としています。

背景と問題点


日本国内での不登校児童・生徒の数は、現在約35万人に達しており、過去最多の水準を維持しています(文部科学省調査)。従来の適応指導教室やフリースクールでは、このような子どもたちの支援が難しい状況にあり、約3割が支援から取り残されています。こうした課題を受け、NIJINアカデミーはメタバースを活用した新たな教育形態の可能性に光を当てました。

視察ツアーのハイライト


この視察ツアーでは、メタバースを活用した教育の新しい形を参加者に提示しました。以下の3つのプログラムが特に印象的でした。

1. メタバース校舎体験


参加者は、アバターを通じてメタバース上の学校を体験しました。身体的な通学が難しい生徒も、アバターを介して他者と交流できることを実感。簡単な操作でチャットやリアクションボタンを利用し、コミュニケーションを楽しむことができました。

2. 生徒主体のホームルーム見学


生徒たちは自らが選んだ修学旅行の行き先についてのプレゼンテーションを行い、その様子を見学しました。約100名の観衆を前に堂々と発表する姿は、視察者に大きな感動を与え、オンラインでも深い学習体験が可能であることを証明しました。

3. 企業連携の事例紹介


地域社会との結びつきを強化するために、企業資源を生かしたプロジェクト事例も紹介されました。企業関係者にとっては、自社のリソースがどのように不登校生徒の社会参加に寄与できるかを具体的に確認する機会となりました。

自治体との連携の意義


視察ツアーでは、自治体との連携によって実現した教育格差の解消の試みも紹介されました。広島県福山市や青森県むつ市の成功事例を通じて、NIJINアカデミーを地域の公的な学びの場として活用する効果が強調されました。

参加者の感想


多くの参加者からは、メタバースを通じた教育の可能性についての新たな見方を得たとの声が上がりました。教育委員会担当者は「メタバースの活用に対する理解が深まった」と述べ、教育研究所の担当者は「メタバースが新たな居場所になることを実感した」と期待を寄せていました。

今後の展望


NIJINアカデミーは、教育の枠を超え、自治体や企業と連携しながら、地域にかかわらず最高の教育が受けられる社会を目指しています。今後も新たな教育モデルのもとで、不登校問題の解決に挑んでいく所存です。

NIJINアカデミーについて


2023年9月に開校したNIJINアカデミーは、不登校の小中学生に向けたオルタナティブスクールです。全国から約600名の生徒が在籍し、自由な学びを追求しています。

教育の未来をともに描くNIJINアカデミーでは、生徒一人ひとりの可能性を広げるための取り組みを続けています。


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会社情報

会社名
株式会社NIJIN
住所
東京都江東区常盤二丁目5番5号
電話番号

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