伝統の雪駄が現代に進化｜新モデル『unda HOVER』登場

雪駄とスニーカーが融合した新モデル『unda HOVER』の誕生

日本の伝統である雪駄と現代のテクノロジーを融合させたプロダクトブランド「goyemon（ゴエモン）」が新たなモデル『unda HOVER（ウンダホバー）』を発表しました。この新作は、革新的な薄型フルレングスエアーソールを搭載。雪駄本来の持つ美しさと、快適な履き心地を同時に実現した一足です。

雪駄の美しさを進化させた一足

「unda HOVER」は、つま先からヒールまでエア構造を取り入れた薄型のフルレングスエアーソールを特徴としています。このソールは、足裏全体に均一なクッション性をもたらしつつ、雪駄の伝統的な佇まいを損なわない設計です。歩くたびに感じる地面からの反発力は、軽やかさを体現し、まるで浮遊しているかのような感覚を提供します。驚くべき履き心地を実現する新たな挑戦が、ここに結実したのです。

goyemonは「雪駄スニーカー」という新しいカテゴリーを確立することを目指し、2019年のブランド設立以来、伝統と革新の橋渡しを行ってきました。『unda HOVER』は、この探求の中での新たな到達点とも言えるでしょう。これまでの進化を踏まえて再度見つめ直した雪駄の魅力を、最新の技術で持続可能な形に昇華させました。

着心地とスタイルが両立

新モデルの最大の特長は、薄型フルレングスエアーソールです。この設計は、操作感覚と安定感を両立しており、あらゆる場面での軽やかな歩行をサポートします。また、伝統的な雪駄のプロポーションを見事に再現し、和のテイストをまとった外観は、どんなファッションとも合わせやすい逸品です。

カラーバリエーションと特別イベント

『unda HOVER』は、定番として人気のある京都製コットンとレーヨンの混紡生地を使用した「BLACK」「WHITE」「SUMI」という3色展開で、7月5日に大阪・心斎橋で開催される「ゴヱモンオオサカ」感謝祭にて先行販売が行われます。このイベントではgoyemonのこれまでの感謝の気持ちを込めて、多くのお客様に特別な体験を提供する予定です。