業務自動化提携
2020-11-30 12:00:03
SBI AntWorks Asiaとソルクシーズが業務自動化プラットフォームで提携を発表
SBI AntWorks Asiaとソルクシーズが提携
SBI AntWorks Asia株式会社と株式会社ソルクシーズが、業務自動化を促進する「ANTstein SQUARE」という統合オートメーションプラットフォームの販売契約を結びました。この提携により、両社はクライアントに対して業務の自動化を支援する多様なソリューションを提供できるようになります。
ANTstein SQUAREについて
「ANTstein SQUARE」は、業務自動化を実現するためのさまざまな機能を備えています。その中心的なプロダクトには、業務業務を自動化する「QueenBOT RPA」、AI技術によって業務の自動化に適したプロセスを特定する「Process Discovery」、そしてドキュメントからデータを読み取る「Cognitive Machine Reading(CMR)」があります。これらのツールを統合することで、効率的かつ迅速な業務の実現を目指しています。
提携契約の意義
今回の提携により、SBI AntWorks Asiaとソルクシーズは、業務自動化に必要なコンサルティングサービスから、ロボットの開発、導入後の保守サポートまで包括的なサービスを提供可能になります。これにより、企業は自社の業務をより効率的に運営するためのサポートを受けられます。
ソルクシーズの長尾章社長は、今回の契約について「ANTstein SQUAREは独自の特性を有し、コスト面でも魅力的な製品です。私たちのシステム開発の専門性を活かし、販売から保守に至るまでお客様を全力でサポートする所存です」とコメントしています。この発言は、両社が提携のメリットに自信を持っていることを示しています。
企業の背景
SBI AntWorks Asiaは、シンガポールを拠点とするAntWorks Pte.Ltd.の合弁会社として設立され、AIやRPA分野でのスタートアップ企業として注目を浴びています。2015年の創立以来、同社はSBIホールディングスからの資金調達などを経て、業界での存在感を強めています。今回の提携もその成長戦略の一環と言えるでしょう。
一方、ソルクシーズは、システムインテグレーション(SI)ビジネスを核に、顧客のビジネスを支援しています。システムの企画から運用、さらにはクラウドサービスや新しい技術の導入まで、さまざまなサービスを一貫して提供しており、業務改革のニーズに応える体制を整えています。
まとめ
SBI AntWorks Asiaとソルクシーズの提携により、日本国内における業務自動化がさらに加速すると期待されています。「ANTstein SQUARE」について関心がある方は、SBI AntWorks Asiaまたはソルクシーズに直接お問い合わせください。その革新的な機能が、企業の業務改善に寄与することは間違いありません。
会社情報
- 会社名
-
SBI AntWorks Asia株式会社
- 住所
- 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー
- 電話番号
-
03-6229-1176