スマートフォンで郵便物の管理が簡単に
クラウド郵便サービスのMailMateが、2024年10月8日に郵便物管理アプリのβ版をリリースしました。このアプリを利用すると、ユーザーは郵便物の到着通知をスマホで直接受け取ることができ、郵便物の管理をより迅速かつ簡単に行うことが可能です。
従来の管理方法の課題
これまで、ユーザーはブラウザを通じて郵便物の管理を行っていました。しかし、効率が低く、外出先では郵便物の状況を確認することが難しいという課題もありました。新しいMailMateアプリでは、これらの問題を解消し、いつでもどこでも郵便物を確認・管理できるようになっています。
アプリの主な機能
MailMateアプリには、以下のような便利な機能が搭載されています。
- - 到着通知の受信: スマホを使って郵便物の到着を即座に確認できます。
- - 外観確認: アプリを開けば、郵便物の外観を手軽にチェックできます。
- - 簡単なアップロード: 外出先でも領収書や請求書を撮影して、アプリに直接アップロード・保存できます。
これにより、郵便物管理が従来の方法よりもスムーズに行えるようになりました。
データ管理の利便性
さらに、デスクトップアプリを併用することで、データの読み取り、電子帳簿保存、CSV出力などの高度な機能も利用できます。これにより、ビジネスシーンでも有効に活用できるでしょう。アプリは無料でダウンロードできるため、コストを気にせず始められます。
MailMateの提供するサービス
MailMateは、クラウドベースの郵便物管理サービスを提供しており、ユーザーは指定された住所に郵便物を送付すると、それがスキャンされて高解像度のPDFとしてクラウド上で管理されます。これは、企業や海外赴任者、バーチャルオフィス利用者に特に便利です。
- - 転送機能: 郵便物の転送も簡単に行えます。
- - 支払い代行やチーム共有: 複数のユーザーによる共有が可能で、チームでの利用にも対応しています。
メールメイトのミッション
MailMateの存在意義は、日本社会のデジタル化を推進し、個人や企業に対して効率と安心を提供することです。そのミッションは、以下のようなコアバリューに基づいています。
1.
効率化の推進: 郵便物管理をデジタル化することで、無駄な時間を省き、重要な業務にリソースを集中できます。
2.
安心感の提供: 自宅やオフィスを離れている間でも、紙の郵便物を安心して管理できます。
3.
柔軟な働き方の支援: ペーパーレス社会を目指し、リモートワークを可能にするサポートを提供します。
導入効果
実際、MailMateを導入した企業は、郵便物管理にかかる時間を週あたり5から10時間削減しています。このように、特に中小企業やリモートワーカーにとって、郵便物の管理が大きな負担であることを踏まえると、MailMateのサービスは大いに役立つといえるでしょう。ペーパーレス化が進む中、企業はデジタルデータとして郵便物を保存し、データ駆使した業務環境を構築することができます。
会社概要
MailMateを運営するのは、Doorkeeper株式会社です。代表者はジョンクロス氏で、2013年に設立されました。福岡市中央区に拠点を置き、クラウド郵便やバーチャルオフィスを提供する企業です。公式ウェブサイトからは、詳細情報やお問い合わせも可能です。