保育園13施設に導入したWi-Fi機器の事例
この度、三重県伊賀市にある健康福祉部保育幼稚園課では、13の公立保育園に対して「キキNaviクラウドゼロタッチ」対応のWi-Fi機器の導入を行いました。これは、園務支援ソフトを導入することに伴い、必要なネットワーク環境を整えるための施策の一環です。
導入背景
伊賀市では、保育園および幼稚園の運営を円滑に進めるため、タブレットを利用した業務が増加しています。そのため、安定したWi-Fi環境が不可欠でした。今回のプロジェクトでは、バッファロー製のWi-Fiアクセスポイント「WAPS-1266/Z」とPoEスイッチ「BS-GS2008P」を使用して、園務支援ソフトが問題なく動作するようにネットワークを構築しました。
導入製品
1.
WAPS-1266/Z
価格: 24,200円(税抜22,000円)
Wi-Fi 5(11ac)に対応する法人向け無線LANアクセスポイントです。最大866+400Mbpsの通信速度を誇り、スマートモデルとして「キキNaviクラウドゼロタッチ」に対応しています。詳細はこちら:
WAPS-1266/Z紹介ページ
2.
BS-GS2008P
価格: 60,280円(税抜54,800円)
これは法人向けのレイヤー2 Giga PoE スマートスイッチで、8ポートを備えています。安定したネットワークを支えるための重要な役割を果たします。詳細はこちら:
BS-GS2008P紹介ページ
スムーズな環境整備
この導入によって、合計60台以上のWi-Fiアクセスポイントを設置しなければならない中、バッファローの「キキNaviクラウドゼロタッチ」に対応した製品を用いることで、工数を削減しながらも大規模なWi-Fi環境を整備することが可能となりました。これにより、保育運営が円滑に行える仕組みが整ったのです。
まとめ
この取り組みは、伊賀市内の保育施設全体の運営効率を向上させるものであり、今後の保育業務におけるデジタル化を推進する大きな一歩となります。バッファロー製品の導入は、さらなる効率化を可能にし、地域の子供たちのための質の高い保育環境をサポートします。
伊賀市健康福祉部保育幼稚園課は、今後もこの取り組みを継続しながら、地域の保育環境の改善に努めていく所存です。また、導入事例の詳細については、
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