中央コンピューターがCLACKに再生PCを提供
認定NPO法人CLACKが、中央コンピューター株式会社から再生したPC38台の寄贈を受けました。この取り組みは、困難に直面する高校生のためにデジタル教育を拡充するものです。CLACKと中央コンピューターは、PCやIT機器を継続的に高校生に提供することを目的として連携を始め、今回の寄贈がその第一歩となります。
プログラムの目的と意義
寄贈された再生PCは、CLACKが実施する完全無料のデジタル教育・キャリア教育プログラムに活用されます。具体的には、経済的な困難を抱える高校生がプログラムに参加する際に、学ぶための環境を整えることが主な目的です。この取り組みにより、高校生は学びを持続するための基盤が提供され、自らの力で成長する「自走力」を高めることが期待されます。
「Pass the Baton(パス・ザ・バトン)」プロジェクト
CLACKは、2021年6月から「Pass the Baton」というプロジェクトを展開しており、企業から寄贈された使用済みのPCを高校生に届ける活動を行っています。これにより、将来を担う若者たちに必要なデジタルスキルを伝え、キャリア教育を行っています。寄贈されたPCは、情報漏洩を防止するためのデータ消去を施し、クリーニングやOSの再インストールが行われた後、高校生に届けられます。
高校生たちが新たな学びの環境で成長していく様子は、今後ますます注目されることでしょう。それぞれの地域で学びたいという声を持つ若者たちに、このような支援が広がることは、大変重要な意味を持っています。
中央コンピューターの役割
中央コンピューター株式会社は、1968年に設立された関西電力グループに属するIT企業で、多様な情報システムの開発や管理を行っています。企業や官公庁向けのサービスを提供し、社会の発展に寄与することを目的とした経営理念のもと、地域社会へ積極的に貢献しています。この寄贈活動もその一環と言えるでしょう。
CLACKの全体的な支援活動
また、CLACKは、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」を目指して活動しています。大阪と東京を中心に展開し、無償のデジタル教育・キャリア教育、さらにデジタル技術を利用した居場所の提供など、困難を抱える中高生への伴走支援を行っていることが特徴です。このような取り組みは、単なる物理的な支援に留まらず、精神的な面でも支えとなるものです。
企業からの協力呼びかけ
この活動に参加したい企業や個人の方に向けて、CLACKではPCの寄贈を提案しています。必要とされるリソースを届けることで、より多くの高校生における学びの機会を広げていくことが期待されています。
寄贈を検討したい企業の担当者は、公式ページで詳細を確認し、気軽に相談することができます。CLACKは、使わなくなったPCが社会の未来を作る一助となることを願っています。
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