株式会社オルツが東京証券取引所グロース市場に新規上場

株式会社オルツ、東京証券取引所グロース市場に上場

株式会社オルツが本日、東京証券取引所（証券コード：260A）のグロース市場に新規上場したことを正式に発表しました。オルツは、東京都港区に本社を置く企業で、代表取締役社長の米倉千貴氏が率いるパーソナル人工知能（P.A.I.）の開発に特化した会社です。

オルツは、創業以来、一貫して「個人の記憶の永遠化」「意思の再現」「個人の価値の最大化」を目指し、社会に貢献する存在を継続的に目指してきました。特に、労働からの解放を促進し、人々がアートに専念できる環境作りを理念に掲げています。

新規上場にあたり、米倉社長は、創業間もない頃から支え合ってきた方々への感謝の気持ちを語り「今後も皆様の期待に応えるよう努力し続けます」と述べました。これからの活動に対する期待が高まります。

オルツが開発する「P.A.I.」は、個人が持つAIのことで、AI技術を駆使して非生産的な労働からの解放を図ることを目的としています。また、同社は「AI GIJIROKU」と名付けた音声認識技術も展開しており、コミュニケーションの質を向上させるにあたり技術力をさらに強化する方針です。

今後、オルツは様々なプロダクトや技術をビジネスに適用し、各種ソリューションを提供することで新たな市場を切り開いていく予定です。彼らの新しい製品には、AIを活用したコールセンターや、概念実証（PoC）をもとにしたサービスなどが含まれます。

オルツのウェブサイトには、今回の新規上場の詳細情報や、同社のIR情報が掲載されています。日本取引所グループのウェブサイトにも上場関連の情報が掲載され、投資家や関心者にとって貴重な情報源となるでしょう。

この新しい一歩を踏み出したオルツに注目し、今後の動向を見守りたいと思います。特に、同社が掲げる「Lavoro（労働）からの解放」と「Opera（アートへの没頭）」の実現に向けた取り組みは、多くの人に夢や希望を与えることが期待されます。