TECH.C.高等課程が新たに提供する教育プログラム
2025年4月から開校する東京デザインテクノロジーセンター専門学校(TECH.C.)高等課程では、一般的な高校科目に加え、ゲーム制作やeスポーツ、コミックイラスト、VTuberなどの専門分野を学ぶことができます。これにより、15歳から自分の夢に向かって学習を進め、卒業時には大学や専門学校への入学資格も得ることが可能です。
現代社会に求められるAIリテラシー
AI技術の進化が急速に進んでいる中、AIを正しく理解し、効果的に活用するためのスキルは極めて重要です。このため、TECH.C.高等課程では、ソフトバンクロボティクス株式会社とソフトバンク株式会社が提供する教育プログラムをカリキュラムに組み込みます。
前期の授業では、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」を活用したプログラミング教育を行います。世界的に広がる「Scratch」を基にしたPepper専用のプログラミングツールを用いて、生徒は自らの手でPepperを動かし、会話をプログラムします。こうした体験を通じて、プログラミングの基礎を楽しく学びます。
さらに、生成AIの理解を深めるために、クイズやゲームを交えた授業も行い、AIを有効活用するための実践的な手法を学びます。
後期のカリキュラムの展望
後期には、ソフトバンクが開発した「AIチャレンジ」というプログラムを導入します。このプログラムでは、AIの活用方法や企画を考える力を養い、生徒がAIというツールを自在に使いこなす力を育てます。自ら試行錯誤しながらAIを活用することで、将来のクリエイティブ業界やエンターテインメント業界に必要な発想力や創造力を高めていきます。
TECH.C.の教育が育む人材
TECH.C.高等課程は、産学協同を重視した独自の教育システムをもとに、ゲームやIT、ロボット、CG映像、アニメなどの分野を志望する学生のための多様なカリキュラムを準備しています。技術やコミュニケーションスキルに加え、創造力や新しいアイディアを生み出すことの重要性を学ぶことで、生徒は自分自身の個性を発揮しながら未来を築く人材に成長していくのです。
例えば、コミックイラスト専攻では、コミックマーケットに出展することを目指して“画力”だけでなく“売る力”も同時に学びます。また、ゲームクリエイター専攻では、メタバース関連企業のクリエイターを招き、実際に「FORTNITE」にオリジナルワールドを制作する授業があります。eスポーツ専攻では、韓国のT1 ESPORTS ACADEMYと連携し、最新の教育が提供されます。VTuber専攻では、「SO.ON project」というバーチャルアイドルユニットとの協力で新たなアイドル像を模索しています。
学校へのアクセス情報
- - 第2校舎(高等課程): 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-24-22
JR山手線、西武新宿線 高田馬場駅 早稲田口から徒歩5分、東京メトロ東西線 高田馬場駅 5番出口から徒歩3分
電話: 0120-01-5586
公式ウェブサイト
[email protected]
- - 第1校舎: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-11-10
JR山手線、西武新宿線 高田馬場駅 早稲田口から徒歩5分、東京メトロ東西線 高田馬場駅 7番出口から徒歩3分
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