ポッドキャスト『もっと違和感!』シーズン2が華やかにスタート

2024年6月、ポッドキャスト番組『もっと違和感!』のシーズン2が遂に始まりました。クィアな視点から「違和感」をテーマに様々なトピックを掘り下げていくこの番組は、元IWAKAN編集部の3名によって運営されています。彼らの名前はアンドロメダ、ジェレミー・ベンケムン、ユリ・アボ。多様なバックグラウンドを持つこのチームが、毎回異なるテーマについて深い議論を行い、リスナーを引き込んでいきます。

『元違和感』の魅力

『もっと違和感!』は、クィアやジェンダーに関わるトピックを扱っており、恋愛から政治、メディア、環境問題まで幅広く議論します。リスナーは身近な問題がいかにジェンダーと結びついているのかについて新たな視点を得ることができます。本番組は毎週水曜日の17時に新しいエピソードが配信され、多くの聴衆を獲得しています。

昨年の成功を経て

シーズン1は多くのリスナーを魅了し、その成功を受けてシーズン2の制作が決定しました。制作を手がけるのは、ロサンゼルスと東京に拠点を持つクリエイティブプロダクションMt. MELVIL Inc.。同社のエクゼクティブプロデューサー、村田未来子氏と山脇愛理氏は、番組の新たな成長を支援するために熱心に取り組んでいます。

Mt. MELVILのポッドキャストプロデューサー、グスタヴィッチむつみは「初期の番組から大好きで、彼女たちと共に成長を支えることを楽しみにしています」と語っています。彼女は、正に橋渡し役として日本と世界を繋げるクリエイティブな力を発揮していくことを目指しています。

新たなクリエイティブチーム

シーズン2のイントロは、監督のAkira Hayakawa、編集のMizuho Yonemoto、さらに多様なスタッフによって制作されています。ヘアメイクのPhoebe Linや照明のDaiki Komatsu、さらには美術デザインを手がけるMiu Kayamaなど、多様な専門家がこのプロジェクトに参加しています。

これからの展望

新しいシーズンでは、より深い議論を展開することを予定しており、リスナーの期待を裏切らない内容になることでしょう。ポッドキャストは、より多くの視点を取り入れた内容になっており、クィアな視点からの切り口について新たな発見があることでしょう。エピソードの最新情報は、元違和感のInstagramで確認できます。公式リンクとして、YouTubeやポッドキャストチャンネルも随時更新される予定です。

クィアをテーマにした『もっと違和感!』は、リスナーを引き込むコンテンツを提供し続け、社会に対する新しい視点を広めていくことを目指しています。シーズン2をぜひお楽しみに！