美術館リニューアル
2025-02-26 17:04:17

大阪市立美術館のリニューアルオープンと新ミュージアムグッズの魅力

大阪市立美術館が新たに生まれ変わる



日本で3番目に古い公立美術館の一つである大阪市立美術館が、2025年3月1日(土)にリニューアルオープンします。このリニューアルは、約2年5ヶ月の期間をかけて行われ、大規模改修を経て新しい生まれ変わりとなります。新たに開館されるミュージアムショップでは、特別なミュージアムグッズが提供され、来館者を迎えます。

多様なコレクションが生み出す魅力的な商品群



リニューアルされた美術館では、大阪の財界人が寄贈したコレクションや古くからの社寺の寄託品など、約13,500件の多彩な作品が展示されます。これらの作品を基に製作された新商品は、15アイテム、73SKUにのぼります。著名なアーティストである葛飾北斎や東洲斎写楽などの名品もグッズとして登場し、初めて大阪市立美術館を訪れる人々はもちろん、常連のファンでも楽しむことができます。

注染手ぬぐい



大阪・堺発祥の伝統技法「注染」を用いた手ぬぐいは、美術館外観と館蔵品をモチーフにした色彩豊かなデザインです。肌触りの良さも特徴的で、洗うたびに優しい風合いに変わります。これにより、美術の楽しさが日常に溶け込む一品となっています。

日本画体験キット



また、大阪市立美術館でオリジナル制作された日本画体験キットも新登場します。鼈甲細工の技術を使ったこのキットは、自宅でアートを楽しむための特別なアイテムです。中には日本画用の材料が含まれており、可愛いパッケージがアート愛好者への贈り物にも最適です。

トートバッグとマグカップ



美術館のクラシカルな建物を思い起こさせるトートバッグやマグカップもラインナップに加わっています。どちらも日常的に使えるアイテムで、アートを身近に感じたい方にぴったりの製品です。デザインは美術館の外観を活かしたもので、落ち着いたシルバー色が魅力的です。

ミュージアムショップの充実



新たに拡大されるミュージアムショップは、石造りの美術館の内装に合わせて白と石目が基調。美術館の雰囲気を大切にしながら、セレクションショップとしても機能します。アート関連商品を中心に、ステーショナリーやアクセサリー、日用品なども取り扱っており、特別な雑貨に出会える場所となります。

さらに、リニューアルオープンにあわせてオンラインショップも開設され、国内外からのアクセスが可能に。世界228の国と地域から購入できる越境ECシステムを導入したことで、国際的なニーズにも応えられる体制が充実しました。

イベント情報



リニューアルオープンを祝う特別展「What’s New! 大阪市立美術館名品珍品大公開!!」は、同日から開催され、全フロアにわたって250件の作品が展示されます。また、2025年には大阪・関西万博も控えており、特別展「日本国宝展」も開催予定です。これにより、大阪市立美術館は新たな魅力を発信し続けることでしょう。

まとめ



2025年には「ひらかれたミュージアム」という新しいコンセプトで生まれ変わる大阪市立美術館。多彩な館蔵品をもとにしたユニークなミュージアムグッズの展開とともに、美術をより身近に感じられる場所として、今後も期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社オークコーポレーション
住所
東京都渋谷区笹塚1-62-3アルス笹塚1階
電話番号
03-5365-1116

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