湘南・平塚で始まる「子どもと土」の物語イベント
神奈川県平塚市で、10月12日(日)に特別なイベントが催されます。「農」と「教育」を融合させたプロジェクト『FARM to FUTURE』がスタート!この取り組みは、子どもたちに命の大切さや自然とのつながりを学びながら、実際の農作業を通じて体験することを目的としています。
プロジェクトの概要
本プロジェクトは、マッケンジーハウスと情熱の風が共同で運営し、地域最大級の有機農業法人「いかす」との連携で実現しました。参加者は親子で、定員は30名で事前申し込みが求められています。プログラムは、午前10時から始まり、芋ほり体験やブルーベリーの除草、さらには美味しいアイスクリームの試食も楽しめる内容になっています。これらの活動を通じて、子どもたちは自然の恩恵を直接感じ、大切に育てられた作物との対話を深めます。
学びの場としての意義
特に重要なのは、このイベントが単なる体験で終わるのではなく、「問いが芽吹く場」を提供している点です。子どもたちは、「なぜこの野菜は甘いのか?」「虫がいても農薬を使わない理由は?」といった疑問を抱くことで、農業についての理解を深めることができます。この疑問に大人たちと一緒に考えることで、学びと気づきの豊かな土壌を形成します。
自然との再会
この取り組みを通じて、子どもたちは自分の手で命に触れ、その営みに感謝する大切な時間を持つことができます。現代社会では、食や自然とのConnectionが希薄になりがちですが、この機会を通じて、実感を伴った教育が実現されます。「いかす」では、有機農業の観点から、農薬や化学肥料を使わない取り組みを行っており、環境保全と食の安全を両立させています。これによって、地域社会への貢献やSDGsへのアプローチが評価され、数々の受賞歴を誇ります。
メディアの皆様へ
このプログラムは、農業、教育、地域連携、子育て、SDGsなど、さまざまな社会的な文脈を持ち、報道価値が高い内容です。現地取材、主催者へのインタビュー、参加者の体験風景の撮影などに柔軟に対応いたします。地域に密着したイベントを通じて、農育の大切さを広めていくためにも多くの報道をお待ちしております。
主催はマッケンジーハウスと情熱の風であり、農場の提供や講師は株式会社「いかす」が行い、平塚市の後援も受けて進められます。興味のある方は、ぜひこの機会に一緒に「土」との関わりを深めてみてはいかがでしょうか。