共創で新たなオフィス
2025-11-12 17:04:55

株式会社オカモトヤと丸天産業の初の共同出展で新しいオフィスの形を提案

株式会社オカモトヤと丸天産業のコラボ展示



2025年11月5日から7日にかけて、「メッセナゴヤ2025」が名古屋で開催されました。この展示会において、株式会社オカモトヤと株式会社丸天産業が初めて共同出展を行いました。本記事では、この出展の背景や内容、来場者の反応について詳しくお伝えします。

共同出展の背景



近年、オフィス空間に対する考え方は大きく変化しています。企業は「生産性」を重視するだけでなく、「多様な人が安心して働ける環境作り」も求められています。その中で、オカモトヤと丸天産業は「空間を通じて人と組織をより良くする」という共通の理念のもと、長年にわたって協力関係を築いてきました。両社は業界の垣根を越えて、互いの強みを活かすことで、「競争」ではなく「共創」による新しい価値の創造を目指しています。

今回の共同出展は、その集大成とも言えるものであり、次世代のオフィス空間の先駆けとなる新しいモデルを提示しました。

出展内容と展示概要



展示会概要


  • - 名称:メッセナゴヤ2025
  • - 会期:2025年11月5日(水)~7日(金)
  • - 会場:ポートメッセなごや 第一展示館
  • - 開場時間:10:00~17:00
  • - 規模:参加企業844社、来場者数約50,000名

今回の展示では、オカモトヤが展開する「Fellne」ブランドの理念を基に、丸天産業のデザインチームが空間レイアウトを設計しました。「誰もが安心して働ける空間」というテーマを掲げ、災害用レディースキットやFellneアメニティバーを融合させた独自のオフィスデザインを紹介しました。この展示を通じて、ハード(空間デザイン)とソフト(人への配慮や文化づくり)の両面から多様な働き方に対応できるオフィスの実現可能性を示しました。

展示ブースには愛知県の大村知事も訪れ、説明を受ける場面も見られました。来場者たちは、この取り組みに多くの関心を寄せ、両社の努力を評価しました。

来場者の声



展示を訪れた来場者より以下のような感想が寄せられました:
  • - 「オフィスの環境は重要だと改めて感じた」
  • - 「災害用キットに関する新しい視点は驚きだった」
  • - 「自社オフィスの改善に役立てたい」
  • - 「誰もが心地よく働ける環境を追求したい」

また、展示の一環として行われた自由記載ワークでは、「集中できるスペース」や「自然音が聞こえる環境」など、多様なアイデアが提供されました。これらのフィードバックは、「働きやすい空間に必要な条件」を再考する貴重な材料となりました。

両社の取り組み



オカモトヤと丸天産業は、数年前から互いに社員の交流を促進する取り組みを行い、知識やスキルの共有を進めています。このような関係を築く中で、両社は企業間の共創を楽しみながら、新たな価値を生み出しています。さらに、国際女性デーに合わせた「FellneFES」の共同実施など、ダイバーシティ推進にも積極的に取り組んでいます。

まとめ



オカモトヤと丸天産業の協業は、オフィスづくりの新たな可能性を提案するものであり、今後もこのような取り組みを進めることで、「共創」による強みを発揮し続けるでしょう。今回の共同出展は、ただの展示にとどまらず、両社の価値観を体現した重要な一歩となりました。今後の展開にますます期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社丸天産業
住所
名古屋市中区栄5丁目10-34
電話番号
052-241-3686

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