アカウミガメ保護活動に向けた連携
NOK株式会社は、静岡県の御前崎市とサッカークラブ・ジュビロ磐田と手を組み、アカウミガメの保護に向けた啓発活動を新たにスタートします。この活動は、5月11日(日)に開催される明治安田J2リーグの試合、ジュビロ磐田対藤枝MYFC戦の場で実施されます。これにより、多くの人々にアカウミガメの生態やその保護の重要性を広めることを目指しています。
イベントの詳細
試合当日は、ヤマハスタジアム内にブースを設け、アカウミガメに関する情報を展示します。さらに、子供たちが楽しめる塗り絵体験も用意され、アカウミガメをテーマにしたイラストで遊びながら生態への理解を深めることができます。また、募金活動も行われ、集まった寄付金はアカウミガメ保護活動に充てられます。
この取り組みは、御前崎市が国際的に絶滅危惧種とされるアカウミガメの産卵地であることを考慮しており、地域密着の保護活動を続けています。NOKとジュビロ磐田が支援を行うことで、地域の環境保護意識を高めることが期待されています。
御前崎市の取り組み
御前崎市は、過去にもアカウミガメの保護に関するさまざまな活動を行ってきました。市内での保護活動は、アカウミガメの生態を理解し、その保護活動を啓発することを目的とし、地域住民や訪れる人々に環境保護の重要性を訴えてきました。NOKとジュビロ磐田がこの活動に加わることで、より一層の周知と理解が進むことが期待されます。
NOK株式会社について
NOKは、「社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」という理念のもと、様々な分野で高品質な製品を提供しています。自動車、電子機器、医療機器など、幅広い業界において革新的な技術を駆使し、安定した生産体制を築いています。その中で地域社会における環境保護活動にも取り組み、温暖化防止や持続可能な社会の実現に貢献しています。
月のテーマに基づく地域貢献
NOK静岡事業場は、牧之原市や菊川市の拠点で、国内トップシェアを誇るダストカバーやブーツを生産しています。地域に根ざした企業として、地域振興と環境保護を両立させながら、友好的な協力関係を築いています。今後もこのような活動が増え、地域の自然を守る取り組みが広がることを願っています。
このイベントに参加して、アカウミガメの保護について学ぶとともに、地域の環境保護意識を高めていきましょう!