渋谷の新たなインタラクションの場、Centrum
2024年8月23日から26日、渋谷で行われる「ETHTokyo」は、世界各国からイーサリアムの開発者たちが集まるカンファレンス及びハッカソンです。この重要なイベントの舞台となるのが、渋谷駅前に位置するweb3ハブ「Centrum」です。Centrumは、サンフロンティア不動産株式会社とモノバンドル株式会社によって運営され、日本初のイーサリアムコミュニティ向けの特化型コワーキングスペースとして多くのイベントを企画・開催しています。
ETHTokyoの概要
「ETHTokyo」は、開発者やクリエイター、投資家など多様なバックグラウンドを持つ人々が集まる場所として期待されており、有名なスピーカー陣も登壇予定です。もちろん、イーサリアムの創始者であるヴィタリック・ブテリン氏や、元台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏をはじめとする著名な専門家たちも参加します。
Centrumの役割
Centrumは、ETHTokyoの公式なパートナーという立場から、イベントのスタッフミーティングやサイドイベントを支援します。具体的には、以下のサイドイベントが予定されています:
- - Lido Community Staking Hub(8月23日)
- - Builder Nights Tokyo(8月24日)
- - MEV TOKYO Protocol Day(8月25日)
- - MEV TOKYO Application Day(8月26日)
- - Ethereum Meetup Tokyo(8月28日)
これらのイベントでは、参加者同士のネットワーキングや情報共有の機会が創出され、イーサリアムの可能性を感じることができるでしょう。
Centrumのコミュニティ
Centrumは、これまでに80以上のイベントを開催しており、着々とweb3業界の発展に寄与しています。来館者数は約5,500名に達し、月間約500名が訪れる人気スポットとなっています。その背景には、多種多様なプロジェクトと連携し、活発な交流の場を提供する取り組みがあります。これにより、国内外のスタートアップ企業やプロジェクトが集まり、新たなビジネスチャンスが生まれています。
結論
2024年のETHTokyoは、イーサリアムコミュニティにとって大きな集まりとなるでしょう。続々と集結するメンバーと一緒に、渋谷のCentrumで未来を形作るアイディアやプロジェクトが生まれることが期待されます。この機会に、参加を検討してみてはいかがでしょうか。
公式ウェブサイトでの詳細情報は随時更新されるため、ぜひチェックしてみてください。
Centrumウェブサイト
ETHTokyo公式サイト