劇団「ここ風」が新作公演『うすらひの下に、いる』を上演
小劇場界でその名を広めている劇団「ここ風」は、ファン待望の新作公演『うすらひの下に、いる』の上演を決定しました。この作品は、北海道戯曲賞を受賞した霧島ロックが作・演出を手掛けており、彼の独特の視点で描かれる物語が楽しめます。
ここ風の魅力
「ここ風」は2005年に旗揚げされ、以来その活動を続けています。彼らの作品は、個性豊かなメンバーによる絶妙なやり取りで構成され、笑いと少しの涙を誘う「とびきり温かい作品」を特徴としています。特に、霧島ロックの手による物語は、鑑賞者の心に深く響くものがあると評判です。これまでにも「Alex」において杉並演劇祭優秀賞、「Share」では第6回北海道戯曲賞優秀賞を受賞するなど、実力派劇団としての地位を確立しています。
公演概要
新作公演『うすらひの下に、いる』は、2024年10月30日(水)から11月3日(日・祝)まで、東京都世田谷区の下北沢「劇」小劇場で上演されます。劇団のメンバーおよび客演陣が一堂に会し、それぞれの持ち味を活かしたパフォーマンスを披露します。これにより、ここ風特有の温かさがさらに増すことでしょう。
出演キャスト
- - 三谷健秀
- - 天野弘愛
- - 香月健志
- - 斉藤太一
- - はぎこ
- - 霧島ロック
- - 石井卓真
- - 浅見直輝
- - 斉藤ゆき
- - たかのあ茶み
- - 高橋亮次
スタッフ陣
演出と作を手掛ける霧島ロックをはじめ、舞台監督のHiRoE、舞台美術の安倍美波、音響の夕起ゆきお、照明の矢島千浩など、豪華なスタッフ陣がサポートします。また、アーツカウンシル東京の助成も受けており、よりクオリティの高い舞台が期待できます。
チケット情報
チケットは現在、カンフェティにて好評発売中で、一般4,000円と、特定の公演日には「風割」として3,800円の割引特典もあります。さらに、学生割引やリピーター割も用意されており、さまざまな方々にお求めやすい価格で楽しんでいただけます。特にカンフェティから購入すると1,000円引きとなり、一般4,000円が3,000円になります。
開演30分前から受付が開始され、全席指定のため、事前予約をお勧めします。
新たな出発
「ここ風」と霧島ロックが挑み続ける新しい作品。ぜひ、この機会に足を運び、彼らの全力で届ける温かな世界を体感してみてはいかがでしょうか。公式ホームページやX(旧Twitter)でも最新情報を配信しているので、お見逃しなく!