白いちご淡雪輸出
2025-03-12 10:56:56

希少な白いちご『淡雪』がフィリピン市場へ初輸出!

2024年12月15日、日本の高品質ないちごのフィリピン向け輸出が公式に解禁されました。この一大プロジェクトを主導したのは南山物産で、彼らは官公庁や生産者、流通業者、現地のクライアントと連携を深め、熊本県産のいちごをフィリピンを舞台に評価される商品へと昇華させました。2025年3月4日には、フィリピンにおける輸入通関を完了し、早速マニラのMITSUKOSHI FRESHにて商品が並ぶこととなりました。

本店では、3月6日から26日までの期间に「春のイチゴフェア」を開催し、日本産いちごと共に、いちごを使用した日本の食品加工品のプロモーションも行われています。このイベントは、フィリピン市場に日本のいちごを広げる重要な一歩となっています。

日本のいちごは、その質の高さから世界中で高い評価を得ています。甘さや香り、食感の完璧なバランスは他国のものと一線を画します。フィリピンへの輸出は、単なる商取引にとどまらず、上質な日本の農産物を世界へと広め、市場拡大を図る意味でも特別な意義があります。この成果には、南山物産が日本の農業の可能性を広げ、消費者と生産者を結ぶ役割を果たすとの強い信念が込められています。

輸出は始まったばかりですが、関係者とのコミュニケーションを密にしながら様々な課題を乗り越え、初のフィリピン向け輸出を成功させた南山物産の努力は非常に注目に値します。特に、農林水産省や他県の生産者との共同作業が重要な役割を果たしました。これまで関わった多くの人々の協力により、熊本県産いちごの輸出を短期間で実現できたことに感謝の意を表しています。

今回の初輸出に使用されたのは、熊本県の「淡雪」という品種です。この希少な白いちごは、ほのかにピンクがかった美しい見た目と、上品な甘さ、控えめな酸味が特徴です。国内外での高級市場にも人気があり、フィリピンの消費者にとって特別な食体験を提供できます。さらに、熊本産の「ゆうべに」や「恋みのり」といった他の品種についても準備が進んでおり、今後の輸出計画が期待されています。

南山物産は、このフィリピン向けの輸出プロジェクトにおいて持続可能な輸出モデルを構築することを目指しています。現地市場のニーズを的確に捉え、日本産いちごのブランド価値を向上させる試みに尽力しているのです。将来的には、輸出に伴う規制やコストの課題を克服し、現地バイヤーとの連携を深めてプロモーションイベントを行っていく予定です。

南山物産は、酒類を中心に食品や生鮮品、工芸品など多岐にわたる日本産品の輸出に特化した商社です。さらに、官公庁や自治体との連携を図りながら、県産品のプロモーションや文化発信にも力を入れています。日本の優れた商品と文化を世界に届けることが、会社の使命であり、今後も様々な商品を通じて国際市場への挑戦を続けていきます。詳細やビジネスパートナーシップに興味のある方は、ぜひ南山物産へお問い合わせください。

【会社概要】
会社名:南山物産株式会社
本社住所:東京都杉並区荻窪5-28-16 西武信用金庫荻窪ビル3F
代表取締役:中山大希
設立日:2018年3月1日
URL:https://www.nanzan-bussan.com/


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