ジブラルタ生命の社会貢献活動「パラフットボール教室2025」
ジブラルタ生命保険株式会社は、特別支援学校向けの出前授業「パラフットボール教室」に協賛し、未来を担う子どもたちの夢や希望を応援しています。このプログラムは今年で3年目を迎え、障がいを持つ子どもたちがスポーツを通じて楽しみを感じられる機会を提供することを目的としています。
パラフットボールとは?
「パラフットボール」は、パラスポーツに分類されるサッカーに関する競技で、障がいを持つ方が参加できるように設計されています。この教室は、特別支援学校の生徒がそれぞれの状況に応じた内容で、ゲームや体験を通じてスポーツの魅力を実感できるように構成されています。これにより、子どもたちの自信やコミュニケーション能力を育むことが期待されています。
参加者の声
昨年の教室に参加した先生からは、「普段の授業では学べないことも多く、子どもたちが活き活きと参加している姿が印象的でした」といった感想が寄せられています。また、聴覚障がい者選手と手話を交えた交流体験を通じ、コミュニケーションの多様性についても学ぶことができたとのこと。これらの経験は、子どもたちの今後に繋がる大きなきっかけとなるでしょう。
プログラムの構成
教室のプログラムは、実施校との打合せを経て、児童・生徒に合わせてカスタマイズされます。具体的には以下のような流れで行われます。
- - 20分:アイスブレーク(ゲーム)やキャリア教育の講義
- - 10分:ダンスでウォーミングアップ
- - 40分:パラフットボール(サッカー)の体験
- - 10分:振り返り
応募情報
対象は全国の特別支援学校で、応募締切は2025年5月31日です。抽選で10校程度が選定され、実施予定は6月下旬から12月の間です。この教室には、地域の子どもたちがスポーツを通じて様々な経験を得られる貴重な機会となっています。
講師陣のご紹介
教室の講師には、一般社団法人パラフットボール代表の中山剛氏と、静岡FIDサッカー連盟理事長の瀬戸脇正勝氏の二人が参加します。中山氏は日本ろう者サッカー協会の元監督でもあり、両氏は障がい者サッカーの普及に努めています。
社会貢献への取り組み
ジブラルタ生命は、親会社である米国プルデンシャル・ファイナンシャルの理念に基づき、地域社会との共生を大切にしながら、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。「Magic of the Dream」というテーマの下、子どもたちに感動や驚きの体験を提供し、彼らの未来を支えるための活動を展開しています。
今後もジブラルタ生命は、子どもと地域をテーマにした社会貢献活動を通じて、未来を担う子どもたちを全力で応援していく所存です。