オードリー・ヘプバーン写真展「AUDREY in Cinema」が横浜で開催

神奈川県横浜市に位置するあーすぷらざでは、2025年11月29日から2026年3月8日までオードリー・ヘプバーンの写真展「AUDREY in Cinema」が開催されます。この展示では、彼女の映画キャリアを彩る数々の美しい瞬間やファッショントレンドを楽しむことができます。

オードリー・ヘプバーンは、1953年に公開された映画「ローマの休日」で王女役を演じ、その鮮烈な印象で一躍人気女優となりました。彼女のキャリアは、数々の名作と共に70年以上経った今もなお、映画ファンに愛されています。オードリーはベルギーのブリュッセルに生まれ、戦争の影響を受けながらも、女優としての道を歩み始めました。彼女の名演技と独特の存在感は、多くの人々を魅了し続けています。

本展では、オードリーが出演した20本の映画を中心に、彼女が持つ清廉な美しさと魅力を余すところなく紹介します。彼女が主役を務めた「麗しのサブリナ」や「ティファニーで朝食を」では、ジヴァンシーのデザインによる華やかな衣装が印象的であり、映画史に名を刻むファッションアイコンとしての一面も持っています。

開催中には、関連イベントとして映画上映会も行われる予定で、「ティファニーで朝食を」(2025年12月20日)、「麗しのサブリナ」(2026年1月17日)、「パリの恋人」(2026年2月14日)と、彼女の代表作を大画面で楽しむことができます。映画好きならずとも、彼女の魅力を感じられる貴重な機会となるでしょう。

あーすぷらざは、「国際協力」「多文化共生」「平和」をテーマにした施設であり、常設展示室も充実しています。愛に満ちたメッセージを、展示品や映像を通じて体感し、オードリーのファッションと映画の世界をじっくり堪能できます。