株式会社ミルウスが仮想センサ「MIRUWS® M4」を発表
北海道大学が発信するスタートアップ、株式会社ミルウス(本社:札幌市、代表取締役:南 重信)は、最新のバイタル・メンタル・ライフデータを測定する新型仮想センサ「MIRUWS® M4」を公開しました。これはAIと高度な信号処理技術を用いて、健康データをリアルタイムで高精度に測定するシステムです。
ミルウスのウェルネスデータサービス
「MIRUWS® M3」を用いたサービス提供は昨年度から始まり、健康経営を志向する企業を中心に採用されました。これにより、札幌市では毎月約100人のウェルネスデータを収集し、「北の1000人快眠プロジェクト」が進行中です。2025年度のPhase-1では、多様な職場から集められたデータを分析し、睡眠と日中の感情やストレスの関係を明らかにしてきました。
新たに登場するMIRUWS® M4の機能
2026年度には、「MIRUWS® M4」が上市され、PDS機能が新たに加わります。これにより、ユーザーは自身のウェルネスデータを安全に保存でき、解析結果をもとに行動変容に役立てる情報を得ることが可能になります。具体的な機能としては:
1.
PDS機能:ウェルネスデータの蓄積と管理を行うことで、効果的にデータを比較・分析できます。
2.
個人データ入力機能:体重や年齢などの個人的な情報を管理し、さらに詳細な分析が可能に。
3.
アクセスコントロール:データを第三者と共有する際には個人の同意が必要なため、プライバシーが守られます。
4.
行動変容に向けた情報提供:可視化されたデータから直接、関連サービスや商品にアクセスできるバナーを設けて、改善アプローチを促進します。
北の1000人快眠プロジェクトPhase-2
「北の1000人快眠プロジェクト」は今後も進化を続け、2026年度にはMIRUWS® M4の新機能を活用した実証試験が予定されています。これは協賛企業から提供される資金を活用し、中小企業やスタートアップが無料で利用できる形で進められます。また、ユーザーが手軽にデータを取得できるよう、薬局や店舗などでリストバンドを借用できる体制が整えられます。
参加イベントと今後の展望
ミルウスは、2026年に開催されるInterop Tokyoにも出展予定で、そこで新しい「MIRUWS WEEAKⓇ 快眠II」のサービスや「北の1000人快眠プロジェクト Phase-2」を紹介します。この展示会を通じて、多くの人にサービスの利用を促進し、ウェルネスデータの重要性を広めていく方針です。
免責事項
なお、本サービスは非医療的なものであり、健康状態の診断や治療には使用できませんが、ウェルネスデータの可視化を通じて、ユーザーがセルフケアや専門家の力を借りやすくすることを目的としています。こうした取り組みを通じて、ユーザーの健康管理の新しいアプローチを提案していきます。
感謝の意
最後に、このプロジェクトの実現に向けて支援してくださった機関や関係者に感謝の意を表します。彼らの協力があってこそ、革新的なサービスを形にすることができました。