REAPRA新体制
2020-11-17 17:00:02

REAPRAが新たに社外取締役と社外監査役を迎え入れ、企業の透明性向上を目指す

REAPRA、新たな専門家を迎える



株式会社REAPRAは、経営体制を一新し、企業の透明性と公正性を向上させるための新たな一歩を踏み出しました。これに伴い、社外取締役に有馬充美氏、社外監査役に尾下大介氏を新たに迎えたことを発表しました。この2名の専門家の加入は、事業の持続的な発展を促進することを目的としています。

REAPRAの背景



REAPRAは、シンガポールを拠点に、東南アジアや日本を中心に多様な投資を行うベンチャービルダーです。彼らは、「研究と実践を通じて産業を創出し、社会に貢献する」というミッションを掲げており、現在までに世界13か国で80社以上に投資を行っています。業界は農業、不動産、海運、教育など、多岐にわたります。

新たな社外取締役の紹介



有馬充美氏



1962年生まれの有馬氏は、1986年にみずほ銀行に入行し、法人顧客向けのソリューション業務に従事しました。特に、資産担保証券アレンジやM&Aアドバイザリーにおいて多くの経験を積み、2014年には生え抜き女性役員として注目されました。彼女は退職後、ハーバード大学のAdvanced Leadership Initiativeプログラムに留学し、帰国後も高島屋や西武鉄道、プリンスホテルの社外取締役をつとめています。彼女は成人発達理論を活用した人材育成プログラムも主 宰しており、経験を活かして組織の成長に貢献することを目指しています。

有馬氏は、新たな役職にあたり、「正解のない時代に、自己のOSを絶えずアップグレードすることが求められます。REAPRAの仲間と共に、個人の成長を通じて社会に貢献する実践と研究の機会を追求することができるのを大変嬉しく思っています」と述べています。

尾下大介氏



尾下氏は、CrossOver法律事務所の代表弁護士であり、第一東京弁護士会に所属しています。2001年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、トーマツ監査法人に勤務し、その後、法律事務所での経験を経て、東京証券取引所にて上場審査部での勤務を経て現在に至ります。彼の専門分野はM&Aや国際取引、ガバナンスに関連した助言で、複数の企業で社外取締役及び監査役を務めています。

尾下氏は、自身の経験を活かし、「REAPRAの経営陣と共に産業創造という目標に取り組むことに非常に意義を感じています。弁護士としての知見を基盤に、ガバナンスの強化、産業創造の実現を支援していきます」と語っています。

会社概要



REAPRAは、2018年に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。シンガポール法人の設立は2014年で、以来、様々な業界での投資活動を通じて産業創造を目指しています。公式ウェブサイトには、詳細な事業内容や投資先企業などの情報が掲載されています。公式サイト: REAPRA

結論



REAPRAが新たに迎え入れた社外取締役と監査役により、企業の透明性を高め、持続的な成長を目指す姿勢が明確になりました。今後、彼らの貢献により、REAPRAはさらなる発展を遂げることが期待されています。

会社情報

会社名
株式会社REAPRA
住所
東京都新宿区西新宿新宿センタービル 49階
電話番号
03-5381-6363

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