苫小牧港60周年を祝う祭典
苫小牧市は、港の開港60周年を迎え、この重要な記念日を祝うために特別なイベントを準備しました。一つの目玉として、キラキラ公園(北ふ頭緑地)にシンボリックモニュメント『PORT OF TOMAKOMAI』が新たに設置されることが発表されました。このモニュメントは、今後さらに発展する苫小牧港の象徴となり、地域住民のみならず、多くの訪問者に愛される存在になることを期待されています。
『PORT OF TOMAKOMAI』は、港の新しいランドマークとしての役割を果たし、これまで以上に地域の誇りを高める役割を担うことでしょう。このシンボルは、港が持つ潜在能力や、地域社会とのつながりを象徴し、苫小牧市全体に新たな活気をもたらすことでしょう。
クルーズ船『にっぽん丸』入港の日
さらに特別な日となるのが、令和5年9月16日(土)です。この日、約4年ぶりにクルーズ船『にっぽん丸』が苫小牧港に入港します。港の発展を祝う一環として、同日に「みなとまちマルシェ」が開催されます。
みなとまちマルシェの魅力
「みなとまちマルシェ」では、北海道各地から集まったプレミアムなキッチンカーが一堂に会し、地域の新鮮な野菜や果物、さらには苫小牧の名物「Sea級グルメ」を楽しむことができます。これらの出店者は、漁業や農業を営む地域の生産者たちであり、それぞれが自信を持って提供する品を揃えています。
(サブタイトル)
出店者の紹介
- - TRIP BOX(室蘭)
- - cafe carlova(札幌)
- - にじゅうまるカフェ(小樽)
- - HAKKO GINGER(ニセコ)
- - SUNOMO(新ひだか)
- - HARUの桜の木の下で(日高)
- - MOCO'S(苫小牧)
- - MOCO green grocery(苫小牧)
- - スマイルループ(苫小牧)
- - 呑菜とんとことん(苫小牧)
これらの地域の特産品が一堂に会するマルシェは、食文化の交流の場ともなり、多様な味覚を楽しむことができます。多くの来場者がこの機会を利用して、地域の魅力を感じ取ることでしょう。
港を彩る音楽プログラム
また、イベント当日には『みなとコンサート』も実施され、地元の苫小牧東高等学校吹奏楽部が演奏を行う予定です。美しい音楽で港を背景にしたひとときを楽しむことができる貴重な機会となりそうです。特に、にっぽん丸の出港を見送る際の音楽は、参加者に特別な思い出を作ることでしょう。
イベントのスケジュール
- 入港:09時00分
- 出港:17時00分
- 開始:10時00分
- 終了:17時00分
この日、苫小牧は多くの人々で賑わうこと間違いなしです。記念すべき60周年の祝福とともに、この特別な日をぜひ心に刻み、楽しんでいただければと思います。