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第1回『マンスリーベストおしい！』発表！広島の魅力が再発見されるか！？

2012年から続く広島県の観光キャンペーン『おしい！広島県』。このキャンペーンは、広島県が持つ魅力的な観光資源を全国に発信することを目的としています。魅力はあるのに、県外の人にあまり知られていないという現状を打破するため、ユニークな取り組みで注目を集めています。

そして、このキャンペーンの一環として、毎月4日を「おしい！の日」と制定し、Twitterで「おしい！」と思う出来事を募集する企画を実施。今回、その第1回「マンスリーベストおしい！」が、お笑い芸人の有吉弘行委員長によって発表されました。

有吉委員長が選ぶ！ユーモラスな受賞ツイート

今回の応募ツイートは、広島県に関するものから日常生活の出来事まで多岐に渡り、そのユーモラスな内容が大きな話題を呼びました。

例えば、「仕事のプレゼンがきれいに決まった後の質問で、『じゃけ～ね、』と言ってしまった。」というツイートは、広島弁の独特なニュアンスが面白く、共感を呼びました。他にも、「子どもとクッキーを焼くために見つけたレシピが、ワンちゃんのオヤツ用だった。」という、何とも間の抜けたエピソードも受賞。

これらの受賞ツイートは、日常のちょっとしたハプニングや、広島ならではの言葉遣いなど、思わず笑みがこぼれるような内容ばかり。有吉委員長もそのユーモラスな投稿に、きっと楽しんだことでしょう。

キャンペーンの仕掛けと効果

『おしい！広島県』キャンペーンは、単に観光資源を紹介するだけでなく、「おしい！」というキーワードを通じて、親しみやすさとユーモアを前面に出しています。この戦略は、多くの人の共感を呼び、キャンペーンの認知度向上に大きく貢献しています。

特に、キャンペーンのPR動画「おしい！THE MOVIE」は、YouTubeで43万回（4月26日時点）を超える再生回数を記録。Yahoo!動画ランキングでも1位を獲得するなど、大きな話題となりました。

キャンペーンの今後の展開

『おしい！広島県』キャンペーンは、今後も様々な企画を展開していく予定です。Twitterでの募集企画だけでなく、ウェブサイトやイベントなどを通して、広島の魅力を全国に発信し続けていきます。

今回の「マンスリーベストおしい！」発表は、キャンペーンの成功を象徴する出来事と言えるでしょう。今後、どのような「おしい！」出来事が生まれるのか、そして、それらがどのように広島の魅力を発信していくのか、目が離せません。

まとめ：笑いと共感でつくる、広島の魅力発信

『おしい！広島県』キャンペーンは、ユーモアと共感を武器に、広島の魅力を全国に発信するユニークな取り組みです。有吉弘行委員長による「マンスリーベストおしい！」の発表は、その成功を象徴する出来事であり、今後の展開にも期待が高まります。広島を訪れたことがない人も、ぜひこのキャンペーンを通じて、広島の魅力を再発見してみてください。

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