滋賀福祉が受賞
2025-03-26 06:51:16

滋賀県老人福祉施設協議会がウェルビーイングアワード2025でゴールド受賞

福祉のキラビトプロジェクトがウェルビーイングアワード2025でゴールドを受賞



一般社団法人滋賀県老人福祉施設協議会が、2025年のウェルビーイングアワードにおいて、名誉あるゴールド賞を受賞しました。このアワードは、福祉に関する取り組みの中で、特に優れた業績を上げた組織や個人に贈られるものです。滋賀県の福祉業界において、同協議会はパラマウントベッド社やソフトバンクと肩を並べる評価を受け、その背景には株式会社ラシクによるコンサルティング支援が存在します。

ウェルビーイング人財育成プログラムの効果


現在、多くの福祉施設が採用難や高い離職率、育成体制の不備といった課題に直面しています。このような現状を打破するため、株式会社ラシクが提唱したのが「ウェルビーイング人財育成™プログラム」です。このプログラムは、ポジティブ心理学やSDGsの視点を取り入れることで、参加者に対人関係や計画立案、意思決定といったスキルを段階的に習得させることを目的としています。

研修は、チェックイン(前回の振り返り)、体感ワーク(対話型セッション)、チェックアウト(気づきの振り返り)というように構成され、参加者同士の心理的安全性を重視して進められます。 これにより、各施設のリーダーたちは、互いに情報を交換しながら新たな学びを得ることができ、実際の業務にも直結する人材育成体制が強化されます。

受賞の意義と評価ポイント


このプログラムの特長は、参加者自身が「仕事って楽しい!」と感じられるようにし、自己開示や対話を重視する点です。これにより、職場内のコミュニケーションの質が向上し、組織全体のパフォーマンスを高めることに繋がりました。審査においても、この取り組みが高く評価され、名だたる企業と並ぶ栄誉を得たことは、福祉の現場における大きな前進を意味しています。

今後の展望


今回の受賞はただの成功に留まらず、福祉業界全体における人材育成のモデルケースとなることが期待されています。株式会社ラシクは、ウェルビーイングの促進を目指し、今後の取り組みを広げ、他地域や他分野にも展開していく所存です。従業員が仕事に対してワクワクできる職場環境の実現を目指し、新たな知見を積み重ねていくことで、さらに多くの組織へ働きかけていく意義があります。

ウェルビーイング・アワードの背景


ウェルビーイングアワードとは、多様な幸福の価値観に寄り添い、認め合える社会の実現を目的としています。受賞企業は、人々の健康や幸せに特に貢献している事例として社会にその成功を広め、より良い地域社会の構築に寄与しています。

会社情報


株式会社ラシクは、2017年に設立され、ポジティブ心理学を基にした人材育成プログラムを幅広く展開しています。今回の成功を受けて、さらなる進化を遂げることで、社会全体のウェルビーイングの向上に寄与する活動を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ラシク
住所
京都府京都市中京区天神山町280番地石勘ビル
電話番号

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