相互住宅が宅配型トランクルームを導入し新たな住環境を提供

相互住宅、宅配型トランクルーム導入の背景と期待

東京都内で賃貸マンションを展開する相互住宅株式会社が、宅配型トランクルーム「airtrunk」を付帯サービスとして導入しました。この施策は、2024年10月から４つの物件でスタートし、入居者の生活を更に豊かにすることを狙いとしています。

サービスの内容

この「airtrunk」サービスでは、入居者が0.2㎥（約0.1畳）のプランを無償で利用できるようになっています。これにより、住戸内の収納スペースに加え、外部の収納スペースを確保することが可能になります。特に都心にお住まいの方々にとって、限られたスペースの中でいかに効率的に物を管理するかは重要な課題です。この新しいサービスは、ストレスなく日常的に荷物の出し入れができる環境を提供し、余裕ある生活を実現します。

導入の背景

相互住宅株式会社の代表取締役社長、武冨正夫氏は、「良質な住空間を提供するため、入居者の満足度向上を追求しています。エアトランクの宅配型トランクルームは、そのニーズにマッチすると考え、導入を決定しました」とコメントしています。

今後はサービスの利用状況を見極め、他の物件への展開も検討していく予定です。

airtrunkとは？

「airtrunk」は、従来のトランクルームとは異なり、利用者が自ら運ぶという煩わしさを解消しています。自社スタッフが荷物の集荷・配送を行い、Webでの荷物管理システムを活用。なんと梱包も不要なため、指定した日時に玄関前でスムーズに荷物の受け渡しが可能です。

まるで自宅の収納スペースの延長のように、短時間で利用できる便利さはヒットの要因となっています。特に忙しいビジネスパーソンや子育て中の家庭にとって、このようなサービスはありがたい存在です。