舞台『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』開幕!
2025年1月29日、東京・サンシャイン劇場で、期待の舞台『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』が華々しく幕を開けました。今回の作品は、脚本と演出を小林賢太郎が手掛け、主演には鈴木拡樹が起用されています。個性あふれるキャスト陣が、観客を不思議な美術館の世界へと誘います。
物語の概要
物語は、美術館という舞台が設定されていますが、普通の美術館とはひと味違います。ここでは、賑やかでユーモラスな日々が展開されます。新人学芸員の鎌目志万は、レオナルド・ダ・ヴィンチの研究に情熱を注いでいる青年。しかし、彼には秘密があります。個性的なスタッフたちとのやり取りを通じて、笑いと感動が詰まったミュージアム・コメディが彩られています。
キャストとその魅力
共演には、オーディションで選ばれた生田輝、中條孝紀、三枝奈都紀、古屋敷悠、前田友里子が名を連ね、その中でも辻本耕志と菅原永二がさらにキャラクターを引き立てます。各キャストの個性が発揮され、作品全体の雰囲気を盛り上げています。
脚本・演出を担った小林賢太郎は、初日の感想として「水面に浮かび上がったような感覚」と語り、稽古段階から焦らず丁寧に作品を作り上げてきたことを明かしています。また、各シーンの楽しさへの配慮を大切にし、初心者の観客にも優しい作品に仕上がったと自信を見せています。
主演の鈴木拡樹も、「ストーリーを皆で育てていく感じで、観客に笑顔で帰ってもらいたい」と熱い想いを語っています。他のキャスト陣も、それぞれの立場から惜しみないコメントを寄せており、特に三枝奈都紀は、この作品が自分の俳優人生における宝物になったと強調しました。
目玉の配信とライブビューイング
チケットは即完売となり、観劇できなかったファンのために、ストリーミングチケットが販売されています。特典映像も含まれているこのチケットは6,600円(税込)で、2025年2月14日まで本編の配信が予定されています。また、特別上映として、2月9日に全国のイオンシネマでのライブビューイングも開催されることが決定しています。
公式情報
- - 【タイトル】『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』
- - 【演出・脚本】小林賢太郎
- - 【出演】鈴木拡樹、生田輝、中條孝紀、三枝奈都紀、古屋敷悠、前田友里子、辻本耕志、菅原永二
- - 【東京公演】2025年1月29日~2月2日(サンシャイン劇場)
- - 【大阪公演】2025年2月7日~2月9日(COOL JAPAN PARK OSAKA)
- - 【ストリーミングチケット】販売中、視聴方法は公式サイトをご確認ください。
この劇が新たな美術館の魅力を引き出し、多くの人々に感動を与えることを期待しています。