月島の人気料理を象徴する新マスコットが誕生！「月島忍者もんにゃん」

新たに誕生した月島もんじゃのキャラクター

先日、月島もんじゃ振興会が主催するマスコットキャラクターの公募で「月島忍者もんにゃん」が最優秀賞に選ばれました。この忍者キャラクターは886作品の中から選ばれた逸材で、月島の名物であるもんじゃ焼きを広めるべく、日々知られざる活動をしています。彼の秘密の技である「ハガシ」を駆使して様々なもんじゃを楽しむ姿は、まさに下町のヒーローとも言える存在です。

忍者らしいユニークなプロフィール

「月島忍者もんにゃん」は、地元名物のもんじゃを巧みに扱うことが得意なキャラクターです。特徴的なぽっちゃり体型は、多くのもんじゃを食べた成果とも言え、人懐っこい愛らしいデザインが親しみやすさを引き立てています。彼が現れることで、月島のもんじゃの美味しさがさらに引き立つことでしょう。

作者の清野絢子さんの素顔

このキャラクターの作者である清野絢子さんは、新潟県出身で、現在は東京都で活動しています。彼女はイラストやデザインを手がける一方、猫や着物が好きという趣味も持つ多才な女性です。特に「もち明太子もんじゃ」を好むとのことで、そのセンスが作品にも反映されています。

選考のポイント

審査員が「月島忍者もんにゃん」を選ぶ決め手になったのは、もんじゃと「忍者」の語感の似た点や、愛らしさが溢れるデザインです。特に背中のハガシを使ってもんじゃを自在に操る様子が、競合作品の中でも際立っていたと評価されました。

公募の受賞作品

さて、今回の公募では「優秀賞」として、前田昌克さん（大阪府）と本田陽子さん（東京都）の作品も選ばれました。特に本田さんのキャラクターは、目や耳に月島らしさが施された熊のデザインで、幅広い年齢層に受け入れられる親しみやすさが特徴的でした。

月島もんじゃストリートの活用

公募の結果が発表されたのは、昨年リニューアルオープンした月島もんじゃストリート総合案内所でのこと。新たなマスコットが登場したことで、観光案内やお土産販売の拠点として、さらに賑わいを見せることでしょう。新型コロナウイルス感染対策も施しており、安心・安全に訪れることができます。正面からのデザインも印象的で、訪れた人々を温かく迎え入れる雰囲気が漂っています。