カミナシが「スマート工場EXPO 名古屋」に出展
株式会社カミナシが、2025年10月29日から31日まで名古屋のポートメッセで開催される「スマート工場EXPO 名古屋」に出展することが決まりました。この展示会は、製造業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)やスマート化を推進するための最先端技術が一堂に集まる場です。
このイベントでは、IoTやAIを活用した遠隔監視システムや予兆保全の技術、またデジタルツインやファクトリーオートメーション(FA)・ロボット技術、生産管理システムなど、多岐にわたるソリューションが紹介されます。また、製造業界が直面する労働力不足や生産効率改善などの課題に対処する新たな技術にも触れることが可能です。
カミナシが展開する現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズは、製造現場における紙ベースの作業をデジタル化し、業務の効率化とDXの推進を目指しています。この展示会において、カミナシのブースでは製品のデモンストレーションを行い、参加者にその操作性を体感していただく機会を提供します。さらに、実際の導入事例についても紹介し、現場における利点を具体的に示します。
展示会の詳細情報
- - イベント名: スマート工場EXPO 名古屋
- - 開催日時: 2025年10月29日(水)~31日(金)、10:00-17:00
- - 会場: ポートメッセなごや
- - 主催: RX Japan株式会社
- - カミナシブース番号: N40-31
- - 公式サイト: スマート工場EXPO名古屋公式サイト
現場DXプラットフォーム『カミナシ』の魅力
カミナシが提供する現場DXプラットフォームは、製造現場における「作業方法」「人」「設備」に特化した製品群で構成されています。具体的には、現場の帳票をデジタル化する『カミナシ レポート』、作業従業員の管理を行う『カミナシ 従業員』、動画マニュアルを利用した教育システム『カミナシ 教育』、そして設備保全をサポートする『カミナシ 設備保全』が揃っています。これにより、多くのノンデスクワーカーである3,900万人の働き方をスマートにすることを目指し、彼らの現場での作業を効率的に支援しています。
カミナシは、2016年12月に設立され、本社は東京都千代田区に位置しています。創業以来、製造業のデジタル化と効率化に貢献するための技術開発に取り組んできました。公式サイトでは、さらなる情報や製品の詳細が掲載されているので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
この機会に、デジタル化による製造現場の改革に触れ、その先進性を実感していただきたいと思います。