VTuber「片琴姫」とのコラボ企画
富山県舟橋村が、人気VTuber「片琴姫」とのコラボにより、名物の鱒寿司をふるさと納税の返礼品として提供を開始しました。提供開始日は2025年11月17日(月)19時から。このユニークなコラボにより、小さな村が大きな注目を集めています。
鱒寿司の魅力
舟橋村の鱒寿司には、地元産のこしひかり「ばんどり米」を100%使用し、自社の製法で調理されています。米酢を使って鱒とご飯の相性をバランス良くまとめ、手作りならではの温かみが感じられるお寿司です。また、立山連峰から流れる雪解け水と肥沃な大地が育てた「ばんどり米」は、その味わいの良さで知られています。さらに肉厚な鱒を用いて焚き上げ、手間暇かけて準備されています。これらは、衛生面もしっかり配慮された笹に包まれ、伝統的なスタイルで提供されます。古くから笹には抗菌作用があるとされ、食材を清潔に保つための工夫が施されています。
ふるさと納税のご案内
この返礼品は、以下の内容で提供されます:
- - 返礼品:鱒の寿司1段(450g)×3個セット
- - 寄付金額:22,000円
- - 寄付受付開始:2025年11月17日(月)19時〜
- - 寄付受付サイト:こちらをクリック
- - 配送地域・期間:全国発送可能(沖縄および離島を除く)。寄付から2ヶ月以内に発送されます。
また、「舟橋村ふるさと納税応援プロジェクト」の参加を記念して、寄付者にはVTuber「片琴姫」のデジタル色紙(サイン入り)とステッカーが贈られます。
VTuber「片琴姫」のご紹介
片琴姫は「日本人だけどカタコト系」のVtuberで、寿司や歌、笑うことが大好きです。彼女のチャンネルでは、さまざまなエンターテインメントコンテンツを提供しており、特に歌の活動に力を入れています。ファンには「かたことちゃん」と親しんでもらうことを望んでおり、そのかわいらしいキャラクターは好評です。YouTubeでの活動はもちろん、X(旧Twitter)アカウントでの発信も行っています。
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税を通じて寄付した金額の約30%相当が返礼品として届けられるため、特に鱒寿司ファンにとっては魅力的な機会です。一部の寄付額は、地域振興やまちづくりに活用されることも意味します。さらに、2,000円を超える寄付は、住民税の減額や所得税の払い戻しも受けられるため、一石二鳥の施策とも言えます。
富山県舟橋村について
舟橋村は、日本で最も小さな村として知られており、面積はわずか3.47平方キロメートルです。ですが、その立地は抜群で、立山連峰を望みながら富山平野の中央に位置しています。富山地方鉄道を利用することで、県の中心都市である富山市へもわずか15分ほどで行けるアクセスの良さが、人口が増加する理由の一つとなっているようです。特に子育て世代が多く住み、近年の人口は30年前の2倍にも達しています。若い世代の流入が進み、活気ある村作りが続いています。
会社情報
この素晴らしいコラボレーションを実現したのは、株式会社あるやうむです。彼らは「ふるさとをクリエイターと豊かにする」を理念に掲げ、日本各地の自治体に対してふるさと納税や観光に関連するデジタルソリューションを提供しています。地域を魅力的にすることで、新たな財源を生み出し、PRや関係人口の創出に貢献しています。
詳細な情報や最新ニュースは、
公式サイトおよび
Twitterアカウントでチェックできます。
この機会に是非、舟橋村の鱒寿司を通じて地域への応援をしてみてはいかがでしょうか。特に、VTuberファンにとっては、贈り物にもぴったりの返礼品です。