日光の新チョコレート
2022-07-11 12:00:07

老舗和菓子屋の日光から生まれた新しいチョコレートブランドの魅力

栃木県日光カルチャーの息づく地に、新たな甘味の世界が広がっています。老舗和菓子屋『日昇堂』が展開するチョコレートブランド『TENTO chocolate』は、伝統的な和の技法を活かしつつ、現代の味覚にも馴染む新商品を数多く提供しています。特に今回ご紹介するのは、新たに登場した2つの魅力的な商品です。

餡とチョコレートのテリーヌ「深宵 MIYO」



特製のテリーヌ「深宵 MIYO」は、豪華なカカオと日昇堂伝統のあんを組み合わせたもの。しっとりとした食感の中に、和の甘みが広がり、口の中で絶妙に溶け合うような美味しさが特徴です。この商品は冷凍状態で提供され、ゆっくりと解凍して味わうことが推奨されています。手間暇かけて作られたテリーヌは、ひとつひとつ丁寧に木箱に包まれており、特別な贈り物や手土産にも最適です。

販売価格は1本3780円(税込)で、注文後の製造となるため、発送までには約7日間を要します。贅沢な甘さを楽しむためには、ぜひこの時間を楽しんで欲しいところです。

色とりどりのチョコレートのお重「百福箱」



次にご紹介するのは、チョコレートのお重「百福箱」。美しい箱の中には、様々な種類のチョコレートが詰め込まれています。食べる楽しみを提供するこちらのお重は、見た目にも華やかで、ギフトやお中元としても喜ばれること間違いありません。

上段には、パッションフルーツやゆず、ストロベリー、カカオなどのフレーバーが並び、下段にはナッツとキャラメル、マシュマロといったユニークなコンビネーションが楽しめます。全23種類、まさにチョコレートの宝箱とも言える存在です。販売価格は一箱7452円(税込)。こちらも注文後に製造されるため、発送には7日間ほどかかります。

TENTO chocolateの背景



『TENTO chocolate』は、80年以上の歴史をもつ日昇堂が2019年に設立したチョコレートブランドです。今まで培ってきた和菓子作りの技術を基に、新しい形のスイーツを提供し続けています。ここでは、和と洋が絶妙に融合した商品を通じて、訪れる人々に新しい甘さの楽しみ方を提案しています。

日昇堂の伝統



日昇堂は1937年に創業。以来、和菓子の職人たちが伝統を守りながら新たな挑戦を続け、現在では日光東照宮御用達の和菓子屋として名を馳せています。「伝統とは革新の連続である」という創業者の言葉を大切にし、新しい商品の開発も続けています。特に、日光ラスクや「きぬにしき」といった商品は多くの人々に愛されています。

伝統と革新の両方を孕む『TENTO chocolate』の商品は、季節の祝いや特別な日をより一層特別なものにしてくれるはずです。この機会にぜひ、お試しください。

会社情報

会社名
株式会社日昇堂
住所
栃木県日光市今市1447​
電話番号
0288-21-0533

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