関大万博部が仕掛けるデジタルエモジケーションNRT企画の魅力とは

関大万博部が推進する「エモジケーション」SBTラリーとは

関西大学が「EXPO2025デジタルウォレットサービス」と連携し、万博を盛り上げるための新しいプロジェクトを開始しました。その名も「エモジケーション」SBTラリーです。この企画は、大学生たちが考案したエモジを利用した謎解きメッセージを基に、大阪・関西万博の盛り上がりをさらに高めることを目指しています。

エモジを通じて広がる新たなコミュニケーション

「エモジケーション」は、絵文字を駆使したコミュニケーションの新しい形です。関大万博部の「エモプロ」チームが中心となり、言語の壁を超えたコミュニケーションの実現を目指しています。日本で発祥したエモジを用いることで、国際的なイベントである万博をより楽しんでもらおうという趣旨です。

このプロジェクトでは、9つの異なるリレーSBT（Soul Bound Token）を集めることで、特定の文章を作成するという形式をとっています。各SBTは万博に関連したさまざまなイベントや、公式のInstagramアカウントを通じて配布されます。本企画の楽しみの一環として、参加者はエモジを使った謎解きに挑戦し、完璧なメッセージを完成させることができます。

デジタルウォレットの新機能との連携

「EXPO2025デジタルウォレット」は、万博のさまざまな体験をサポートするためのデジタルツールです。「エモジケーション」SBTラリーはこのサービスと連携し、現地での体験をより豊かにすることを目指しています。特に、新機能である「Connect Hub」を活用することで、アプリ内で全ての操作を完結させることができ、利便性が向上しています。

どこで参加できるか？

リレーSBTは万博会場内の「TEAM EXPOパビリオン」をはじめ、関大万博部が出展する様々な場所で手に入れることができます。参加者は各イベントで配布されるSBTを集めることで、エモジによる謎解きに挑戦できるのです。また、正解を発表する瞬間もまた注目です。万博内部でも、外部からでも一緒に楽しむ「答え合わせ」は、より感動的な体験を提供します。

今後の展開

関大万博部は、今後も各種万博関連イベントで全9つのSBTを順次配布します。詳細については関大万博部の公式ウェブサイトやSNSを通じて情報発信を行う予定ですので、こまめにチェックしてください。このプロジェクトを通じて、多くの人々が万博の楽しさを体感するとともに、デジタル技術を活用した新しいコミュニケーションの形を探求していくことが求められています。