Workman Colors桜木町店が新たにオープン
2023年3月7日、首都圏初の#ワークマン女子1号店が全面改装され、新たに「Workman Colorsコレットマーレ桜木町店」として生まれ変わりました。これにより、ワークマンの新たなブランドアイデンティティであるColors店が誕生。新たな店舗は、女性のトレンドを意識した商品展開だけでなく、男性向けの快適な普段着も取り入れることで、より広い層の顧客にアプローチします。
この改装にあたり、開店前日の3月6日には、マスコミやインフルエンサーを招いた「25年ワークマン春夏物新製品発表会」が開催され、新作商品の先行披露が行われました。また、大阪の株式会社キャロットカンパニーとのコラボレーションによる新しいバッグブランド「fulcro」の発表も加わり、注目を集めています。
Workman Colorsの特徴
新しくオープンした桜木町店は、女性向けのトレンド商品を強化するだけでなく、男性向けのベーシック衣料品を新たに投入しています。これにより、従来の#ワークマン女子店とは異なり、男性客も引き込む新たなチャレンジが行われています。桜木町店の成功を受けて、今後は銀座店も新生Colors店へと改装される予定です。役割の拡大を目指し、ワークマンは28年にかけて40店舗のColors店を新たに展開し、7年半で400店舗体制を築く計画です。
Colors店のブランドコンセプト
「Workman Colors」の名称には、デザイン性を重視した商品展開や、機能性を備えたベーシックなデザインが含まれています。新店舗のコンセプトは、機能と価格で圧倒しており、デザイン性や流行にもしっかりと応じるというものです。今後、Colors店は地域に根ざしつつも、より幅広いターゲット層を取り入れるための新しい展開を行います。
特に、男性向けの商品については、今年の春から「快適普段着シリーズ」が登場し、より多くの顧客のニーズに応えています。従来の女子店では女性用商品が高評価である一方で、一部の男性商品に関しては「派手すぎる」との声が寄せられたため、ベーシックな商品群を増やすことでその点を解消していく予定です。
注目の商品
内覧会では、特に注目を集めた「たためて自立する2WAY撥水ミニボストンバッグ」など、いくつかの新製品が紹介されました。これは多機能でありながら価格も抑えられており、若年層にも人気です。また、女性向けには、日常生活をより快適に過ごすための機能性を重視したトレンド商品が多数登場します。
結論
新生Workman Colors桜木町店は、単なる作業服の店からトレンドを意識したアパレルショップへと進化を遂げることで、幅広い客層の取り込みを目指しています。毎年40店舗のColors店を展開し、地方にも展開することでワークマンブランドの認知度向上を狙っています。今後の展開に注目です!