Infobloxの新戦略
2026-07-29 11:50:38

Infoblox、EASM市場に新たに参入しサイバー攻撃に立ち向かう

Infobloxが外部攻撃対象領域管理市場に参入



2026年7月28日、カリフォルニア州サンタクララに本社を置くInfobloxが、外部攻撃対象領域管理(EASM)市場への参入と新機能「Supply Chain Intelligence」の導入を発表しました。これにより、同社のExposure Managementポートフォリオは拡張され、企業は自らのインターネット公開資産や重要な取引先・ベンダーの情報を外部の視点から可視化し、リスクを特定・優先順位付けて低減することが可能になります。

サイバー攻撃の迅速化に対応



近年、サイバー攻撃が急速に進化しており、攻撃者が利用するAIの能力は偵察や脆弱性の特定を従来の数週間から数時間、さらには数分に短縮しています。このような状況において、企業は自社のインターネットに公開されている資産に対する高い可視性が求められています。InfobloxのEASM機能は、ソフトウェアのインストールや認証情報を使用することなく、即座にこれらの資産を検出します。

従来型のセキュリティソリューションでは見落とされがちなDNSのディレクトリや健全性についても注意が必要です。最近実施されたアーリーアクセスプログラムでは、参加した約40社のうち31社が「ダングリングCNAMEレコード」の存在を確認しました。これは、攻撃者にとって悪用可能な放置されたDNSポインターであり、これが悪用されることで、企業のオンラインプレゼンスが侵害されるリスクがあります。

シンプルな問いの重要性



Infobloxの最高製品責任者、Mukesh Guptaは次のように述べています。「セキュリティ責任者なら、攻撃者がどこまで到達できるかを常に問いかけるべきです。しかし、AIがサイバー攻撃を加速させる中で、この問への回答はますます難しくなっています。」EASMは、InfobloxのDNSに関する専門知識を活かし重要なエクスポージャーを事前に発見する手助けを提供します。

さらに、Supply Chain Intelligenceは、組織のインターネット公開資産に加え、重要なベンダーの資産も監視し、ダークウェブの活動や漏えいした認証情報を追跡します。これによりセキュリティチームは、外部パートナーのリスクも自社のセキュリティ運用に組み込むことができ、総合的なリスク管理が可能となります。

最先端の戦略を必要とする時代



IDCのセキュリティ&信頼担当リサーチ・バイスプレジデント、Michelle Abrahamは「AIによる攻撃者の偵察の自動化が進む中、企業は外部の攻撃対象を継続的に可視化する必要がある」と強調しています。エクスポージャー管理戦略を通じて、企業は外部攻撃対象領域を早期に把握し、対応する動きが重要になっています。

Infobloxの新たな取り組みであるEASMとSupply Chain Intelligenceは、企業が外部リスクをより総合的に管理し、ビジネスの信頼性を向上させる手段として期待されています。これからのサイバーセキュリティのために、先制的な対策が求められる中で、Infobloxがどのようなインパクトをもたらすのかが注目です。


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会社情報

会社名
Infoblox株式会社
住所
東京都港区南青山2-26-37 VORT外苑前Ⅰ 3階
電話番号

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