笹一酒造が創業360年を記念して新感覚の酒粕スイーツを登場

山梨県大月市に位置する笹一酒造株式会社は、1661年に創業し、360年以上の歴史を誇る酒蔵です。この度、彼らは併設の「SASAICHI KRAND CAFE」で、酒粕をふんだんに使用した新감覚のスイーツを2025年4月18日より正式に発売することを発表しました。

新作スイーツは、カフェ「Gemminy’s」とコラボレーションし、特に若者の間で人気を集めています。酒蔵で使われる富士御坂の水で醸した酒粕は、麹の甘みと爽やかな後味が特徴で、季節ごとに異なる風味が楽しめます。3月末に行われた春の蔵開き「ささいちの日」での限定販売は、大変好評で即完売。多くのリクエストに応え、いよいよ正式メニューとして提供されることになりました。

新スイーツのラインナップ

笹一酒粕チーズケーキ (800円(税込))
フランス産のクリームチーズを使用し、笹一酒造の酒粕を贅沢にブレンドしたチーズケーキです。シンプルながらも質の高い素材を活かし、酒粕の風味を引き立てた一品。

笹一甘酒サンデー (890円(税込))
大吟醸アイスクリーム、酒粕チーズケーキ、甘酒グラノーラ、自家製の豆腐白玉とあずき、黒豆が盛り合わされた特製サンデー。見た目も華やかで、各素材の風味が絶妙に調和します。

笹一甘酒グラノーラ (大サイズ 1800円／小サイズ 1290円(税込))
酒粕を使用した甘酒を加えたグラノーラで、ザクザクの食感と優しい甘酒の香りが特徴です。朝食やおつまみとしても良い一品。プレゼントにも適しています。

笹一酒造の歴史

創業から360年以上を経た笹一酒造。彼らは、富士御坂の清らかな水と地元で栽培された米を使用して、日本酒やワインを製造しています。酒蔵の名前に込められた「笹」は、最高の日本酒を造りたいという思いを表現しています。

また、笹一酒造の製品は世界的な賞も受賞し、品質の高さが証明されています。最近では、山梨県の特産物を生かした新商品や限定品も増えてきており、地域の文化を支える存在としても注目されています。

店舗情報

笹一酒造の直営ショップ「笹一酒遊館」や、「SASAICHI KRAND CAFE」は、地域の人々はもちろん、観光客にも人気のスポットです。特にカフェでは、スイーツを楽しみながら、酒を使った特別メニューも提供しています。さらに、店舗限定の酒も販売されており、お土産にもぴったりです。

これからの季節、笹一酒造の新たなスイーツを味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。地元の魅力が詰まった新感覚の酒粕スイーツを堪能することができる貴重な体験です。富士御坂の水で醸された作品たちは、あなたの心と味覚を虜にすることでしょう。