株式会社カンリー、新たな専門役員の就任が発表される
株式会社カンリーは、この度、専門役員CIOに萩野貴拓氏、執行役員CTOに小出幸典氏を迎えたと発表しました。両氏の加入により、店舗経営を支える革新的なインフラの創造を目指します。
カンリーのビジョン
カンリーは、全国75,000店舗以上に導入されている店舗アカウントの一括管理・分析SaaS『カンリー』と、近隣店舗のクーポンを探せる福利厚生サービス『フクリー』を展開しています。両サービスは、店舗経営者にとって非常に貴重なツールとなっており、経営効率や顧客の体験向上に寄与しています。
新たな専門役員のプロフィール
萩野貴拓(CIO)
萩野氏は、高校生の頃にソフトウェア開発で起業し、大学時代にはHRテック企業で経験を積みました。その後、ビズリーチに入社し、求人検索サービスやAI技術の事業実装を進め、同社で最も多くの特許を出願するなどの実績を持っております。彼の知識と経験は、カンリーの新事業の立ち上げに大いに貢献することでしょう。
就任の意気込み
「先端技術でリテール領域の様々な課題を解決し、新しい可能性を切り開いていきます」と語る萩野氏は、カンリーのビジョンに強く共鳴しています。
小出幸典(CTO)
小出氏は、慶應義塾大学大学院を修了後、アクセンチュアを経てGunosyへ入社。メディアプロダクトの配信アルゴリズム開発等を通じて、データ基盤の構築に貢献し、執行役員CTOとしての経験を積みました。2022年よりカンリーの事業に携わり、2024年には正式にCTOとして加入する運びとなりました。
就任の意気込み
「店舗経営を支えるグローバルなインフラの創造を目指し、顧客の課題解決に尽力していきます」と語る小出氏は、チームの成長とともにカンリーの発展に寄与する意欲を示しています。
新体制のもとでの展望
新たに組織された体制の下、カンリーは今後も、店舗経営をより支えるための各種サービスを開発・提供し続けていく姿勢を明らかにしています。両氏の豊富な経験を活かし、顧客のニーズに応えるべく、多方面での革新へとつなげる戦略が展開されることでしょう。
また、10月8日には第一回目の交流イベントが開催され、萩野氏と小出氏が参加することで、より深い理解と絆を築く場となることが期待されています。参加希望者はお気軽に申し込んでみてください。
この新しい挑戦に、ぜひご注目ください。