日本酒と中華の新たなマリアージュ体験が登場
ユウキ食品株式会社と菊水酒造株式会社は、料理SNS「スナップディッシュ」の協力を得て、日本酒と中華料理を組み合わせた新しいマリアージュ体験を提案するプロジェクトを立ち上げました。この取り組みは、日本の食文化を更に豊かにすることを目指しています。
プロジェクトの概要
このプロジェクトでは、菊水酒造の「菊水しぼりたて純米生原酒」とユウキ食品の中華調味料を活用し、特別なペアリングイベントとSNS投稿キャンペーンを実施します。これにより、家庭でも日本酒と中華料理を簡単に楽しむことができる新たなスタイルを提案し、参加者には家庭料理の新しいアイデアと楽しさを感じてもらうことを狙いとしています。
ペアリングイベントについて
2025年2月1日にユウキ食品のイベントスペースにて、料理SNSスナップディッシュのユーザー10名を対象に、特別なマリアージュ体験が行われます。このイベントでは、菊水酒造の「菊水しぼりたて純米生原酒」とユウキ食品の「XO醤・鎮江香酢」を使用した中華料理3〜4品を提供し、それぞれの味わいを楽しむことができます。
新たな食文化の創造
菊水酒造が実施した味覚センサーによる解析によると、「菊水しぼりたて純米生原酒」は餃子や麻婆豆腐、エビチリといった中華料理との親和性が高いことがわかりました。この結果を受けて、日本酒と中華料理のペアリングが具体化されました。
さらに、2015年以来、ユウキ食品はスナップディッシュとの協力関係を深めており、料理愛好家との絆を深めています。スナップディッシュのユーザーを対象にしたこの新たな体験は、料理に対する関心を高め、多くの人々に新しい味わいを提案することが期待されています。
SNS投稿キャンペーン
1月31日から2月27日までの間、スナップディッシュまたはInstagramにおいて、「中華と日本酒のマリアージュ」をテーマにした投稿キャンペーンが実施されます。参加者は、キャンペーン対象商品を使用した料理の写真を投稿し、選ばれた15名には各社の商品詰め合わせがプレゼントされる予定です。
各社の紹介
スナップディッシュ株式会社
スナップディッシュは、料理写真専用の投稿アプリを提供しており、累計3000万件を超えるユーザー投稿データを解析しています。また、2023年にはChatGPTを取り入れた「スナップディッシュAI料理チャット」をローンチしており、料理の楽しみを広げるたくさんの機能が用意されています。
菊水酒造株式会社
新潟県新発田市に本社を置く菊水酒造は、140年以上の歴史を持ち、日本初の缶入り生原酒『菊水ふなぐち』など、品質の高い日本酒を製造しています。日本酒文化の研究にも力を入れており、多様な食文化へのアプローチを試みています。
ユウキ食品株式会社
1974年に設立されたユウキ食品は、四川豆板醬をはじめ、様々な中華及びエスニック料理用調味料を幅広く取り扱っています。世界各国の食材を通じて、食文化の共有に寄与しています。
この日本酒と中華料理の新たなマリアージュ体験は、今後の食文化にどのような影響をもたらすのか、ますます注目を浴びることとなるでしょう。