ギフテッド・2E向けの新たな学びの場
2026年4月より、個別最適学習プログラムSOLEが新たな集団プログラム『agorIQ-アゴリック-』を開設します。このプログラムは、ギフテッド・2Eの子どもたちが自己実現を目指すための場として提供されます。プログラムの理念は、『広場(agora)』と『IQ(知能指数)』を融合させたもので、子どもたちが自分を安心して表現できる環境を整えることです。
ギフテッド・2Eの理解
ギフテッドとは、知能や特定の分野で高い潜在能力を持つ子どもたちを指し、2Eはギフテッド的特性と発達障害を同時に抱える状態を示します。これらの子どもたちは、知的能力と情緒的発達との間にギャップが生じることが多く、学校適応や対人関係の面で様々な課題に直面しています。
教育支援の必要性
日本国内では、最近、ギフテッド・2E向けの支援が社会的に求められるようになっています。文部科学省も「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する有識者会議」を設置し、次期学習指導要領では二層の支援モデルが検討されています。しかし、特に対面での支援が不足しているのが現状です。
『agorIQ-アゴリック-』の特徴
『agorIQ-アゴリック-』では、以下の三つの柱を元にプログラムが構成されます。
1.
メタ認知:自己や他者の考えを客観的に理解する力を養います。
2.
深い思考:事象を分析し、多角的に考察する力を育てます。
3.
ソーシャルスキル:他者とのコミュニケーション能力を高め、協働する経験を積ませます。
この3つの柱によって、子どもたちの思考を深め、より豊かな人間関係を築く力を育むことに焦点を当てています。
プログラム内容
具体的な活動内容には、探究活動や課外活動が含まれ、月に一度、指導者との1on1振り返りも行われます。この時間では、自分の行動や目標に対する反省を深め、次のステップへとつなげます。また、保護者向けの相談支援も設けており、プログラム進行中の様子について個別にフィードバックを受けられます。
2026年1月24日には体験会も行います。興味を持たれている方はぜひご参加ください。イベントでは、確率や数学に基づいた『儲かるゲーム』の考察を通じて楽しく学びます。
終わりに
多様なニーズを持つ子どもたちにとって、安心して過ごせる場が必要です。『agorIQ-アゴリック-』は、そうした場を提供し、彼らの自己実現を後押しすることを目指しています。プログラムへの参加は、新たな学びの扉を開くことにつながるでしょう。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。