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日本赤十字社の医療展開訓練が兵庫で実施

2024年12月6日から15日まで、兵庫県広域防災センターで日本赤十字社が緊急医療の野外病院訓練を行います。これは、国内外の大規模災害に迅速に対応するための能力を高める取り組みです。2021年に整備された赤十字野外病院「ERU（Emergency Response Unit）」は、アジアで初めての試みで、海外支援が可能な医療機能を備えています。

この訓練では、全国から集結した医療スタッフや学生100名以上が参加し、9000㎡にわたる広大なテントエリアに約50トンの医療資機材が配置され、「病院ERU」の機能をフルに展開します。訓練の目的は、国際要員のスキルを維持・向上させることと、各種設備の動作確認です。

野外病院「ERU」とは

赤十字のERUは、緊急事態に出動可能な専門医と医療資材を組み合わせたチームで構成されています。これにより、我々はどんな状況でも迅速に医療提供や衛生支援を行える体制を整えています。また、国際赤十字とWHOの担当者も参加し、現場を想定した演習を視察します。これにより、国際的にもその活動の信頼性と機能性が認められます。

訓練の詳細

日時

• - 公開日: 2024年12月11日（水）10:00～11:30
• - スケジュール: 9:30 受付開始、10:00～11:30 病院ERUの説明と見学ツアー

会場

• - 兵庫県広域防災センター南グラウンド

〒673-0515 兵庫県三木市志染町御坂1-19
施設概要

撮影ポイント

1. 病院ERUの設備: 手術室、外来診察室、入院病棟などの施設を見学
2. 訓練演習: 患者受け入れ訓練や模擬手術を実施

説明者

• - 大阪赤十字病院国際医療救援部長光森健二医師が現場での活用について解説。
• - 日本赤十字社国際部の片岡昌子課長が病院ERUの特徴を紹介します。

お申し込み方法

取材をご希望の方は、下記URLまたはQRコードからお申し込みください。登録完了後、詳細な案内をお送りします。

• - 申し込みはこちら

締め切り: 12月10日（火）12:00

お問い合わせ

事前の質問やお問い合わせは以下からどうぞ。

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締め切り: 12月10日（火）12:00

この機会に、日本赤十字社の国際的な救助活動の理解を深め、多くの人に知っていただくことが目指されています。

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