株式会社ジーニー、商談獲得自動化ツール「immedio」を導入し成果を上げる
株式会社ジーニーが、商談獲得自動化サービス「immedio」を導入しました。「immedio」は商談の効率化を図るためのツールで、リードの商談化率向上を目的とした取り組みの一環として導入されました。
導入の背景
ジーニーは、獲得したリードを商談に結びつけることに課題を抱えていました。これまで使用していた離脱ポップアップ画面を通じた日程調整ツールでは、機能のアップデートに多くのコストがかかるため、改善が求められていました。そのような中で「immedio」が提案され、導入に至ったのです。
導入後の成果
「immedio」を導入した結果、以下のような変化が見られました。
商談数の増加
導入後、ジーニーでは商談数が4倍に増加しました。これは、「immedio」が問い合わせ者に便利なタイミングでアポを設定できるためです。この新たな体験により、通話ができない状況でもアポに結びつくことが増えたのです。
リードタイムの短縮
商談を行うまでにかかる時間が大幅に短縮され、従来の1か月から大幅に改善されました。また、インサイドセールスがヒアリングを行う際にも、予め日程調整が行われているため、ヒアリングの効率も増しました。
ユーザーの声
ジーニーのマーケティング部門の水谷氏と長島氏は、導入時のサポートが非常に丁寧だったことを評価し、特に問題を感じることなく導入が進んだと述べました。また、導入直後にCVRが上昇したことにも注目しています。水谷氏は、immedioを通じてアポが取れる仕組みが日程調整の手間を省いており、現場からも好評の声を聞いていると語りました。
一方、長島氏は「immedio」の特徴であるカスタマイズ性や機能改善の頻度に驚いており、実際の業務へスムーズに導入できたとのことです。
immedioの機能
「immedio」は、企業が現在使用しているフォームやThanksページに提供されたタグを埋め込むだけで、日程調整の画面を自動的に表示します。この仕組みにより、問い合わせ情報に基づいてリードの評価や営業担当者の割り振りが自動的に行われ、業務をシームレスに進めることが可能です。また、GoogleカレンダーやZoomなどとも連携しており、選択した日程に基づき自動で会議通知が送信されます。
まとめ
ジーニーが「immedio」を導入したことにより、商談数の大幅な増加やリードタイムの短縮が実現しました。今後もこのサービスを通じて、より多くの商談機会を創出できることが期待されています。ビジネスの現場において、「immedio」がどのような成果をもたらすのか、引き続き注目が集まります。