取締役会の効率化
2025-09-02 11:33:59

リーガルテックVDR導入で企業の取締役会を効率化し大幅コスト削減を実現

高速・安全な情報共有インフラ、リーガルテックVDRの力



リーガルテック株式会社(本社:東京都港区、CEO:佐々木隆仁)は、同社が提供する「リーガルテックVDR」が、新たに急成長を遂げる企業の取締役会運営に採用された事例を公開しました。この選択により、同社はペーパーレス化を進め、安全かつ効率的な情報共有を実現した面が注目されています。

導入の背景



ある企業は、国内外に複数の拠点を持ち、海外取締役や社外取締役が参加する取締役会を運営していました。しかし、従来の方法ではいくつかの問題が発生していました。

  • - セキュリティリスク:海外取締役への資料送付時に、メール添付による情報漏洩の危険がありました。
  • - 煩雑なバージョン管理:メールでの資料配布は、最新版の共有が難しく、混乱を招いていました。
  • - 即時共有の不便さ:会議直前に変更が必要な資料が、すぐには全てのメンバーに届けられない状況でした。

これらの課題により、経営判断のスピードや透明性が損なわれていました。急成長中の同社にとって、取締役会運営の効率化は急務でした。

リーガルテックVDRの採用理由



複数のVDR(バーチャルデータルーム)を比較検討した結果、リーガルテックVDRが選ばれた理由は次の通りです。
  • - クラウドベースのリアルタイム更新:国内外問わず、同一環境で最新の資料を共有できます。
  • - 無制限のユーザー数:社外取締役や顧問を含めて追加費用なしで利用可能です。
  • - 低コストの導入:他社製品に比べ、より手頃な価格で機能を利用できます。
  • - 強化された証拠性と内部統制:アクセス権限、操作ログ、電子署名機能により、法的な証拠能力を高めています。

活用の状況と効果



導入後、取締役会の運営が劇的に改善されました。具体的な変化は以下の通りです。
  • - 事前準備:取締役会前に、資料がVDRにアップロードされており、取締役は安全に閲覧し、コメントを行えます。
  • - 会議中:ペーパーレスで資料を参照しながら、議論を進行。印刷や配送の手間は無くなりました。
  • - 会議後:議事録や決議資料が自動保存され、アクセスログと電子署名で証拠性が確保されます。

これにより、資料準備工数が約40%削減され、情報漏洩のリスクも大幅に低下しました。また、社外取締役による事前レビューが実現し、議論の質も向上しました。更に、紙資料や配送コストの廃止により、年間数百万円のコスト削減を達成しました。

今後の展望



リーガルテックVDRは、取締役会だけでなく、監査役会や経営会議、株主総会など、さまざまな経営上の重要な場面でも活用される予定です。高いセキュリティと低価格を兼ね備えたこのVDRは、企業のコーポレートガバナンスを支える信頼できる基盤として、さらなる導入が期待されています。

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製品ページリーガルテックVDR

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会社概要


  • - 会社名:リーガルテック株式会社
  • - 設立:2021年3月
  • - 資本金:3億8,000万円(資本準備金含む)
  • - 代表取締役社長:佐々木 隆仁
  • - 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル4F
  • - 事業概要:特許調査・発明抽出プラットフォーム「MyTokkyo.Ai」、AIプラットフォーム「AI IPGenius」、共同開発支援プラットフォーム「リーガルテックVDR」の開発・提供。


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会社情報

会社名
リーガルテック株式会社
住所
東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル4F
電話番号
03-5733-5790

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