東京・御岳山の宿坊「トトノヰノトト」
東京の秘境、御岳山での特別な宿泊体験「トトノヰノトト」が始まりました。標高816メートルの深い緑に包まれたこの地で、400年以上の歴史を誇る宿坊「東馬場」が新たな試みを提供します。この宿坊泊は1日1組限定で、心身を調えるホリスティックな体験が待っています。
「中今」とは何か?
「中今」とは、過去と未来をつなぐ「今」を神聖なものとして捉え、感謝を持って毎瞬を大切にする神道の伝統的な考え方です。この理念のもとに構築された「トトノヰノトト」は、心と体を「ちょうどいい」状態に導くことを目的とした体験型宿坊泊です。
武蔵御嶽神社と宿坊の魅力
「トトノヰノトト」の舞台となる「東馬場」は、慶応2年(1866年)に建てられた茅葺屋根の美しい建物です。この場所は、江戸時代から変わらぬ姿を保持し、東京都の有形文化財に指定されています。訪れると、まるで時空を超えた旅の始まりを感じます。古い梁や柱が重なった時代の深みは、静寂に包まれ、心が浄化される感覚をもたらします。ここでは、神社の太鼓の音や木のざわめきが心を和ませ、日常の喧騒を忘れさせてくれる特別な空間を提供しています。
「トトノヰアクティビティ」
この宿坊では、1日1組限定の「トトノヰアクティビティ」が用意されています。参加者は、「薬草」「禊」「清め」など、伝統的な儀式に基づく体験から、現代的なアプローチまで幅広く楽しむことができます。たとえば、薬草に通じた「調師」が調合した薬草茶や、神前にお供えされた食事のお下がりをいただくことができ、心身の浄化と再生の感覚を体験できる特別なプランです。これらのアクティビティは、天候や状況に応じてアレンジ可能で、参加者それぞれのニーズに応じた柔軟な体験を提供します。
東馬場家の存在意義
「東馬場」は、武蔵御嶽神社の神職一家として、400年以上にわたりその伝統を受け継いできました。14代目、15代目の夫婦は、古き良き伝統を守るだけでなく、それぞれの個性や創造性を融合させ、新たな世界観を生み出すことに挑戦しています。その結果、宿坊としての役割を単なる継続に留めることなく、心身の調和を追求する場として「トトノヰノトト」が誕生しました。
自然との調和を感じる宿泊体験
「トトノヰノトト」の宿泊プランは、毎回異なる物語を紡ぎ出します。季節の移り変わりや予測できない天候、野生動物との出会いなど、訪れるたびに新しい発見があり、同じ宿泊でも全く異なる体験が待っています。宿泊中は、心地よいリズムの中で深い眠りを楽しむことができ、自然と調和した生活を体験することで、過去と未来が溶け合う瞬間を味わえます。夜には静寂に包まれ、朝には自然のさえずりが目覚ましとなります。その中で、「ちょうどいい」とは何かを再認識できる特別な時間を過ごせることでしょう。
宿坊「東馬場」概要
- - 名称: 東馬場
- - 住所: 東京都青梅市御岳山54
- - 客室: 144.09㎡(10〜15畳×5間)1日1組貸切
- - 館内設備: 禊蒸風呂(アウトドアサウナ)
- - リニューアルオープン: 2026年3月20日
- - 公式サイト: higashibaba.com
- - 公式インスタグラム: Instagram
- - 予約サイト: 予約サイト
「トトノヰノトト」で、豊かな自然と深い歴史を通じて心身をリセットする貴重なひとときを体験してみませんか?