淡路島の新たな風を感じる和食レストラン『海神人の食卓 -宴-』のリニューアル

伝統と革新が交差する淡路島の『海神人の食卓 -宴-』

兵庫県淡路市に位置する海賊料理レストラン『海神人の食卓 -宴-』が、5月7日よりリニューアルオープンします。このレストランでは、淡路島の豊かな食文化を大切にし、新たな和食体験を提供します。「温故知新」をテーマに、2655年の歴史を受け継ぎつつ、現代の味わいを加えたメニューを楽しむことができます。

リニューアルのコンセプト

『海神人の食卓 -宴-』のリニューアルでは、“御食国の和食”をテーマにしています。淡路島は、四季折々の豊富な海の幸と山の恵みを生かした食材の宝庫です。新しいメニューでは、これらの素材を厳選し、日本の伝統技法に革新的なアイディアを組み合わせた料理が提供されます。

2つのコース、伝統的な和食コース「山桜」と、西洋文化を取り入れた創作和食コース「カーネーション」が用意されていて、それぞれが季節感あふれる内容となっています。たとえば、「山桜」では淡路近海で獲れた新鮮な魚を使用した炭火焼や出汁でマリネしたメバルが味わえ、「カーネーション」では牛肉のローストや新玉ねぎのローストがメインとなります。

店内の魅力

店内は日本の伝統文化にこだわった雰囲気を醸し出しており、陶芸家木村盛康氏の陶芸品や書家紫舟氏による作品が飾られています。さらに、季節ごとに美しい姿を見せる庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。このような空間で、厳選された素材から生まれる上質な和食を満喫できることは、訪れる人々にとって特別な体験となるでしょう。