教育DXの未来を探る!「1EdTech Japan Conference 2024」オンライン開催
2024年7月31日から8月2日にかけて、学習に関する国際技術標準普及に取り組む日本1EdTech協会が主催する「1EdTech Japan Conference 2024」がオンラインで開催されます。本カンファレンスは、教育DXの最前線を体感できる貴重な機会です。
国内外のトップリーダーが集結!
本カンファレンスでは、教育DXやデジタルエコシステムに関する最新動向をテーマに、国内外の有識者や省庁関係者による講演やパネルディスカッションが行われます。具体的な登壇者としては、1EdTech Consortium Inc. の CEO、Curtiss Barnes 氏や、Chief Architect、Colin Smythe 氏、Georgia Department of Education の Deputy Superintendent for Technology Services/Chief Information Officer、Keith Osburn 氏など、世界的に著名な人物が名を連ねています。
教育DXの未来を展望するセッションが満載!
3日間にわたるカンファレンスでは、生成AIが教育に与える影響や、マイクロクレデンシャルの最新動向など、教育DXの未来を展望するセッションが多数予定されています。
主なセッション内容
生成AIが教育の未来を変える?: 生成AIの教育利用における技術標準や、今後の開発動向について、1EdTech Consortium Inc. の Chief Architect、Colin Smythe 氏が解説します。
マイクロクレデンシャル:新しい学びの評価方法: 慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任教授、井上雅裕氏と、関西大学国際部教授、グローバル教育イノベーション推進機構副機構長、池田佳子氏が、マイクロクレデンシャルの国内外の最新状況や導入計画について議論します。
教育データ利活用:学校現場での実践事例: 大阪大学スチューデントライフサイクルサポートセンター副センター長特任教授、竹村治雄氏と、大阪大学全学教育推進機構 教育学習支援部 教授、村上正行氏が、教育データ利活用のための情報基盤システムLEAFを用いた研究と実践を紹介します。
世界の教育DXをリードする事例: Georgia Department of Education の Deputy Superintendent for Technology Services/Chief Information Officer、Keith Osburn 氏が、21世紀に対応する学校におけるテクノロジーチームの重要性について講演します。
教育DXに関わる全ての人におすすめ!
本カンファレンスは、教育機関、企業、政府機関など、教育DXに関わる全ての人にとって必見の内容となっています。教育DXの最新動向や技術標準に関する情報収集はもちろん、国内外の専門家との交流を通して、新たな知見やアイデアを得る絶好の機会です。
参加方法
本カンファレンスはオンライン開催です。詳細なプログラムや参加方法については、日本1EdTech協会の公式ウェブサイトをご覧ください。
ウェブサイト
https://www.imsjapan.org/1edtech-japan-conference
1EdTech協会について
日本1EdTech協会は、e-Learning や ICT活用教育の分野でのソフトウエアやコンテンツ、データの国際標準化を推進する、大学や企業からなる国際コミュニティである1EdTech Consortiumの活動を、日本およびアジアで促進することを目的に、2016年6月に発足しました。
国際標準化により相互運用性(Interoperability)を高めることで、人生100年時代における生涯学習や教育のデジタルトランスフォーメーションを通じ、我が国の教育分野におけるデジタル・エコシステムの構築・発展と、国際競争力強化に貢献する取り組みを行っています。
本カンファレンスは、教育DXに関わる全ての人にとって、未来の学びへの一歩を踏み出すための貴重な機会です。ぜひご参加ください。