ON&BOARDがQurekaにリード出資
ON&BOARD株式会社(東京都港区、代表取締役:下平将人、中山航介)は、Qureka株式会社(東京都中野区、代表取締役:間舘祐太)が運営する書籍Q&Aサービス「Bookleverage」に対し、プレシードラウンドでリード出資を行ったことをお知らせします。
生成AIと書籍の融合
Qurekaは、生成AIを活用して、利用者が書籍の内容に自然言語で質問し、対話できるサービス「Bookleverage」の開発・運営するスタートアップです。2025年4月24日には、このBookleverageが正式リリースされ、企業向けに出版者との著作権ライセンス契約に基づく書籍データを活用するサービスが提供されました。
Bookleverageの特長は、書籍全体を要約し重要な論点を抽出するだけでなく、ユーザーが直面する業務課題に応じた応用提案を行うことで、知識を迅速に引き出す環境を整えている点です。このアプローチは、忙しいビジネスパーソンが書籍から実用的な知識を習得するための効率的な手段となります。
持続可能なビジネスモデル
さらに、このサービスは出版社や著者への収益還元モデルを組み込んでおり、持続可能なビジネス設計がされています。多様な情報が溢れる現代において、多くのビジネスパーソンが書籍から知識を得ることに困難を感じている中、その課題を解決しようとする意義ある挑戦であると言えるでしょう。
成長の可能性
ON&BOARDは、Qurekaの成長可能性に高い評価を与え、出資を決定しました。この評価には以下の観点があります:
1.
知へのアクセスの再定義
情報が爆発的に増加している今日、Qurekaは書籍からの学習を支援する戦略を持っています。
2.
権利保護と収益還元の両立
AIモデルの学習に対する著作権保護と出版社への利益共有を両立させたビジネスモデルです。
3.
創業チームの事業開発力
NTTドコモでの新規事業開発の経験を持つメンバーが集まり、大手企業との連携交渉を進めています。
知識の価値とビジネスの未来
Qurekaのアプローチは、書籍に蓄積された知識をビジネスの現場で実際に活用できる形に変換し、出版業界の発展にも貢献する可能性を秘めています。書籍はSNSや検索エンジンでは代替できない信頼性の高い情報源であり、その価値を最大限に引き出すQurekaのサービスが、業界全体に新たな風をもたらすと期待されています。
ON&BOARDの支援
ON&BOARDは、スタートアップ支援プログラム「Out Of BOUNDS」にもQurekaが参加していることから、事業成長をサポートする姿勢を強調しています。ON&BOARDは、Qurekaの挑戦が単なるテクノロジーの活用に留まらず、業界の変革へと繋がることを願っています。
まとめ
未来の生成AI時代に向けた挑戦を続けるQureka。このノベルな貢献を通じて、書籍の世界とビジネスパーソンがより密接に結びつくことによる新たな動きに注目が集まります。ON&BOARDは、Qurekaの成長を全力で支援していく方針を示しており、今後の展開が楽しみです。