滋賀県が子ども意見聴取
2026-07-07 10:57:59

滋賀県が子どもたちの声を政策に反映する新プラットフォームを導入

滋賀県が子どもの声を政策に生かす新たな取り組み



滋賀県が新たに導入したオンラインプラットフォーム「にじはぴスイッチ」が話題です。これは、子どもたちの意見を政府の政策や地域づくりに反映させる新たな仕組みであり、株式会社Liquitousが開発した市民参加型合意形成プラットフォームに基づいています。

このプラットフォームは、滋賀県(子ども若者政策・私学振興課)の委託を受けて運営され、目的は子どもたちの意見が県政や学校、地域作りに継続的に反映されることです。入学式や学校行事を通じて、県内の児童・生徒にチラシを配布し、広く意見を集めることで、政策に彼らの声を生かすことを目指しています。

取り組み背景



この新しい取り組みは、国際的な法令に基づいています。児童の権利に関する条約第12条は、すべての子どもに意見を表明する権利を認めており、こども基本法も子どもの意見を政策に反映させることを義務付けています。滋賀県は、意見表明権と社会参画権を保障する条例を制定しており、このプラットフォームはその一環として位置づけられています。

滋賀県内で行われた日本財団の意識調査でも、子どもたちが自分の意見が社会に影響を及ぼすことができると感じている割合が低いことが明らかになっています。この課題を受け、子どもの声をより一層集めていく必要性が生じており、新たな仕組みの導入はその解決につながると期待されています。

取り組みの概要



「にじはぴスイッチ」では、小学生から高校生までの子どもたちを対象に、様々な意見を収集します。オンラインプラットフォームを用いることで、スマートフォンやタブレット、パソコンから簡単に参加できる環境を整えています。また、QRコードを利用して簡単にアクセスできるため、多くの子どもたちの参加が見込まれています。

さらに、寄せられた意見は他の利用者が閲覧可能で、AIを活用して意見の分析や政策の形成過程がプラットフォーム上で随時報告される仕組みも整っています。これにより、透明性の高い合意形成プロセスが実現されるのです。

広報・周知の取り組み



このプロジェクトを広めるために、滋賀県内の学校では児童や生徒に向けたチラシ配布が行われ、さらに県庁の広報資料にもこの取り組みが掲載される予定です。特に、GIGA端末を介して児童生徒に実施内容を周知する計画が進められており、参加の手軽さを強化しています。

Liqlid(リクリッド)とは



「にじはぴスイッチ」は、全国100以上の法人が導入している市民参加型プラットフォーム「Liqlid」に基づいています。このプラットフォームは、行政の情報提供や市民からの意見交換を促進するために設計されており、地域社会での意見交換を活性化させることが期待されています。

株式会社Liquitousからのメッセージ



株式会社Liquitousの代表取締役CEO、栗本拓幸氏は、「子どもの声をしっかりと聴き、政策に反映する仕組みを作ることが重要だ」と述べています。彼は、この取り組みが地域社会で子どもたちが一市民としての影響力を発揮できる仕組みになることを強調しています。

まとめ



滋賀県が導入したオンラインプラットフォーム「にじはぴスイッチ」は、子どもたちの声を町づくりや政策形成に反映させるための新しい試みです。これにより、次世代を担う子どもたちが自分の意見を表明し、社会に参画する機会が増えることが期待されます。滋賀県のこの新たな取り組みが、全国に広がり、他の地域でも同様の取り組みが進むことを願います。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社Liquitous
住所
神奈川県横浜市戸塚区上倉田町2044番地29
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。