地域の魅力を体感する温故知新の新入社員研修に密着
2026年度の新入社員25名を迎えた株式会社温故知新が、入社式を宮崎県日南市の「ホテルシーズン日南」で開催しました。この研修は、地元の文化や技術を知り、地域の持つ真の魅力を理解するために設けられた重要なステップです。
日南市の魅力
日南市は、温暖な気候に恵まれ、太平洋に面した美しい海岸線と豊かな自然に囲まれた地域です。古くから「九州の小京都」と称される飫肥城下町は、歴史的な価値を誇り、地域の文化が今も息づいています。特に南国風情のあふれる日南海岸は、フェニックス並木や波状岩などが織り成す絶景スポットとして有名です。
地元の焼酎や醤油の蔵元が点在することから、地域に根付いた食文化や生産技術も体験することができるこの地は、温故知新の理念を具現化する理想的な舞台といえます。
研修内容と目的
入社式前日に行われた研修では、「地域の光を見つける」というテーマのもと、新入社員たちがグループに分かれて日南市内を巡る活動が行われました。参加者は飫肥城下町でのボランティアガイドの案内を受けながら、地域の文化と歴史に直接触れ、その良さを学んでいきました。さらに「サンメッセ日南」や「鵜戸神宮」といった観光地の見学や地域工場の訪問なども含まれています。
この研修を通じて、新入社員たちは地域の魅力を知識としてインプットするだけでなく、実際の体験を通じて「地域の光」を見出し、それを宿泊体験としてどのように提供していくかを学ぶことが大切な目的です。
地域を感じる発表
入社式当日、各グループが研修中に得た気づきや発見を発表しました。ある新入社員は、自然と信仰が融合する中で先人の知恵が地域の光であると気づいたと語り、日常生活の中で地域の価値が存在することを強調しました。また、他の社員は、地域特産品や技術の魅力を通じて、そのあたたかさが地域の光であると述べ、具体的な体験作りのアイデアを提案しました。
地域への向き合い方
この研修を通じて重点を置いたのは、新入社員たちが自らの視点で地域を捉えることです。その地域にどんな価値がありなぜそれが重要なのか、深く考えることで、今後の業務にどう活かせるのかを意識させる狙いがあります。温故知新は、このプロセスを通じて地域の本質と向き合う人材を育成し続けることで、持続可能な観光の未来を切り拓こうとしています。
株式会社温故知新とは
温故知新は、「地域の光の、小さな伝道者」として、単なる宿泊施設を超えた「旅の目的地」を提供する企業です。多様な体験を通じて、地域の独自の魅力を発信し続けています。2023年より3年連続で日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」に選ばれており、次世代観光市場を牽引する存在です。地域の価値を磨き上げ、持続可能な発展に貢献する姿勢は今後も続くでしょう。