早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2025の開催決定！

早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2025の開催について

早稲田大学（東京都新宿区、理事長：田中愛治）は、2025年11月26日（水）に早稲田キャンパスにおいて「早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2025」を開催することを発表しました。このフォーラムは、大学の持つ総合知を広め、産学連携、人材育成、知財創出、ベンチャー育成の推進を目指しています。

フォーラムの目的

Forumの主な目的は、早稲田大学のトップ研究者と直接交流できる機会を提供することで、産学連携や共同研究に興味を持つ方々にとって非常に魅力的なイベントになることです。進化する社会に対応する新技術や研究を探求する場として、多くの人々の参加が期待されています。

どんな方に参加してほしいか

企業内での製品・サービス開発に関する課題を抱え、大学の研究者から技術シーズを探している方、産官学連携やオープンイノベーションに興味を持っている方、さらにはベンチャー企業や起業に関心のある方々に特にお勧めです。

それに加え、大学生や大学院生もこのイベントに参加できるため、学生の皆さんも新たな知見を得る良い機会になるでしょう。

プログラム概要

詳細なプログラム内容については、特設Webサイト（こちら）で随時公開される予定です。フォーラムでは、文理融合研究に関するパネルディスカッションや大学発スタートアップのプレゼンテーション、著名企業経営者によるトークセッションが行われます。

また、早稲田大学と民間企業の包括連携協定に基づく研究連携の講演や、学内研究組織・拠点からの研究成果展示やネットワーキングも充実しています。

150周年記念事業の一環

このフォーラムは早稲田大学の創立150周年を迎えるにあたり、より一層の社会貢献を果たすための一環として企画されています。2032年に150周年を迎える早稲田大学は、「世界人類に貢献する大学」として進化するべく、さまざまな事業を展開しています。その中の一つとして、2024年4月にはGlobal Research Center（GRC）が設立され、研究の司令塔としての機能を果たします。

GRCでは、トップダウンによる研究力の強化を図るための施策を迅速に展開し、ボトムアップから生まれる独創的な研究テーマの発展を目指します。この取り組みにより、国際的な研究ネットワークを構築し、文理を超えた共同研究が促進されます。